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2016年11月20日

このごろ その3 そしてマインドフルネス


私自身、自分に指示し、叱咤激励するもう一人の自分の声に意識を向け、その声を聴いている自分、に気づいた瞬間から、聴いている方の自分が広大無辺に広がっていき、指示する声がふぁ〜と拡散して消えていったあとは、無かつ完全、の感覚になります。
きっかけは、6年前から続けていたIPS勉強会でファシリテーターのSさんが、マインドフルネスを教えてくれたことからです。はじめ、「マインドフルネスは瞑想」というイメージを自分でもっていて、静座していると、とぎれなく雑念(これが終わったら炊飯器のスイッチをいれなきゃ、明日は午後2時に見学があるんだった、トイレットペーパーがなくなりかけてるんだった、買わなきゃ、などなど、指示する自分の声、思考、意識)があふれてきました。「意識を集中して!」修行・訓練しないと、今この瞬間を感じ取れないのかなあ、修行・訓練はきらい!マインドフルネスや〜めた!という期間が1年くらい続きました。そしてあるとき久しぶりにTさんと会って、Tさんの「黙想会に行ったら、マインドフルネスやってた」という話しを聴いていたとき、自分の中の冬眠していた芽がむずむずするような感じがしました。次の日に、久しぶりに静座していたら、頭の中の雑音を少し離れたところから聴けるようになっていました。すると雑音が途切れる瞬間に気づき、その瞬間はなんともいえない静寂、を感じました。その翌日二日目は、静座しなくても、静寂の瞬間を味わえるようになりました。その瞬間は満たされて幸福感があります。そして(自分からの)開放感もあります。

posted by kuniko_sakamoto at 20:25| Comment(0) | ひとりごと
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