Twitter 2012/10/06
「今日は秋の福祉の就職フェアが天満橋のOMMビルで開催される。法人みなと寮もブースを出す。マイナビの求人で原則足りているが、やっぱり福祉法人が一堂に集まっている場所で宣伝活動も必要だ。今日の工夫は三つある。毎回、工夫することで求人活動の改善を図りたい。」
「一つ目はiPadでの個別説明がしやすいように、小テーブルを4個用意した。ブースに用意されている机は資料置き場にする。二つ目はその机のテーブルクロスをみなと寮ロゴの配色に合わした。三つ目は携帯可能なプロジェクター台と小型スクリーンを用意した。更に奥の手が一つある。」
「説明や呼び込みのスタッフを入れかえて、法人の中でも社交性、外交性、説得力の極めて高いメンバーを2名投入する。人当たりもいいし、話しもうまい、介護の仕事への意欲もプライドも高い。さて、どんなふうに動いてくれるかな。時期がズレているのであまり人は来ないと思うが実験すべきことは多い。」
「福祉の就職フェア、今回は満員御礼状態。他のブースはそんなに人は多くないが、勧誘専門スタッフのOさん、Mさんの力量がずば抜けている。どんどん人が集まる。」
「OMMビルの就職フェアは4時間という短い間だったけれど、52人が当法人のブースに来て頂けた。予想以上に集まった勝因は、OさんとMさんの人集めの上手さにある。あっという間に人を連れてくるのだ。魔術を使っているみたいだった。4時間ほぼ満員状態で終わる。後はどうつながるかだ。」
「OMMビルの就職フェアには70程の社会福祉法人が集まる。横長のホールの入口から一番遠い奥のブースなので、条件的には極めて不利な場所であった。入口に近いブースには人が集まるが、奥の方まで人が流れてこない。その悪条件を跳ね返して満員盛況なのだから信じられない状況だった。」
「人集めはやっぱり工夫とセンスが必要になる。まじめに正面突破を図っている法人のブースには人が集まらない。介護を巡る雇用状況は深刻なのだ。作戦がなければ効果が出るわけがない。今のところ当法人の作戦は成功している。しかし、それに甘んじてると失敗する。更なる改善努力が必要なのだ。」
「6月末から職員採用に関わり全力で走ってきたが、不安な部分も多く自分のやり方、センスに自信をなくす場面もたびたびあった。そんな中で今日は初めて満足の行く結果を出せた。もちろん、これが安易に職員採用につながるとは考えていない。でも、関わっている限りは仕事の昂揚感が絶対必要なのだ。」
採用者blogに昨日のTwitterを採録する。久しぶりに人がたくさん来てくれたので少し興奮していた。この時期にたくさんの学生が集まるとは思っていなかったので、これはうれしい誤算である。直接的に採用につながらないとしても、勢いをつけてくれたことは確かであって、担当者としては非常にうれしかった。