３月２５日，令和３年度の最後を締めくくる修了式が行われました。
まず始めに１・２年の学年代表に学校長から修了証書が授与されました。


引き続き，各学年代表がこの１年間の反省と次学年に向けての抱負と目標を述べました。

１年生代表の馬場さんは，「テスト前の時間の使い方を改善するなどして，１年生の手本となるような２年生になりたい」，

２年生代表の富濱君は，「受験まで１年を切ったので，苦手を克服していきたい」，

生徒会代表の中村さんは，「春休みはあっという間に過ぎるので，毎日を充実させて楽しく過ごしましょう」と，それぞれの代表は素晴らしい発表を行いました。
他の生徒の皆さんも，きっとそれぞれの目標を持っていると思います。
これから始まる新年度を希望をもって，がんばってほしいと思います。

終業式の後は大掃除と学活を挟んで離任式が行われました。
今年は５名の先生方が転出されます。
お世話になりました。新任地でのご活躍を祈念しています。

今年の職場体験学習は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。そのため，今年は２年生に働く人たちの話を聞くことにより，職業について少しでも理解してもらうことになりました。
3月17日の5・6限目の総合的な学習の時間に3名の職業人の方に来ていただき，講話をしていただいたり，簡単な職業体験をさせていただいたりしました。


元Jリーガーから畜産業に転職された平秀斗さんは，「小さい頃の自分が今の自分を見たらどう思うかと考えてきた」


阿久根消防署の山下毅さんは「感謝された時の喜びは最高」


農園社長とJA常務の京田提樹さんは「農業は絶対になくならない仕事」


と，皆さん実体験に基づく，貴重なお話をしていただき，生徒たちも今後について考える素晴らしい機会となりました。

第74回卒業式が，本日，挙行されました。
天気が荒れることが心配されましたが，午前中は雨も降ることなく，滞りなく終了いたしました。
まず最初に，学校長から48名全員に卒業証書が手渡されました。


在校生代表送辞は会長の立山さんが，これまでの先輩たちのリーダーシップに感謝の気持ちをこめて，送辞を述べました。

卒業生代表は前会長の新穂君が務め，この3年間の思い出とエピソードを交え，涙を誘う答辞を述べました。

卒業生から学校へは，ラジカセが送られました。
主に音楽，英語や国語で，大切に活用させていただきます。
ありがとうございました。

式の最後は「仰げば尊し」と「校歌」斉唱でした。
卒業生と在校生が一緒に歌うのはこれが最後となります。
普段より，心がこもった斉唱でした。

式の後は，卒業生だけで，「友　〜旅立ちの時〜」を合唱しました。
最後にふさわしい，素晴らしい合唱でした。

卒業生の皆さん，コロナウイルスの影響で来賓がいない寂しい卒業式でしたが，とてもいい卒業式でした。
これからの活躍を祈念しております！
応援していますね。

いよいよ明日は，卒業式です。
卒業生たちの前祝のような，爽やかな晴天の心地よい1日でした。

3年生にとっては，最後の6限授業の1日となりました。
まず1限目は，同窓会入会式です。
同窓会長の大草様にお越しいただき，激励のあいさつをしていただきました。
きっと全国に広がる三笠中の先輩たちを頼って第74回卒業生たちは巣立っていきます。
もし出会ったときは，先輩の皆さん，よろしくお願いします。
その姿を見て，きっと，次の後輩たちに頼られる先輩に成長していくことと思います。


3・4限目は予行が行われました。
今年も来賓の皆さんには出席を控えていただく形となりましたが，今年は在校生が同席して，卒業をお祝いすることとなりました。
在校生たちは，今日の練習の成果を明日はきっといかして，先輩たちの旅立ちにふさわしい卒業式にしてくれることと思います。

いよいよ準備も万端です。

3年生の皆さん，いい卒業式にしましょうね。

いよいよ，3年生にとって，4月からの進路を決める公立高校入試が来週火曜日から始まります。
私立高校に進学を決めた生徒もいますが，4分の3の生徒は公立高校を第1希望にしています。
このため，毎日，受験勉強に打ち込みながらも不安な日々を過ごしていることと思います。
そこで，2日火曜日の全校朝会では，1・2年生が激励のエールを送りました。

また，4日は学校長が自らギターを持ち，「栄光の架橋」を弾き語り，激励を行いました。

3年生にとっては，この上ない励みになったことでしょう。
これまでの成果が発揮できるよう，あとは体調管理をしっかりして，入試に臨んでください。
がんばれ！3年生!!