まごころ便[2021年01月19日(Tue)]
本校では,毎年,年末に「まごころ便」というタイトルで,地域にいらっしゃる一人暮らしの高齢者のみなさんに年賀状を送っています。
その「まごころ便」に関して,心温まるエピソードがありましたので,ご紹介いたします。
先日,本校の卒業生から電話がありました。
その方のお父さんが,13年前から一人暮らしをされていたそうです。
そのため,毎年,本校の生徒から届く「まごころ便」をとても楽しみにされていたそうで,ずっと家にとっておいてくれていたそうです。
今年は阿久根市内の病院に入院されておられて,御家族の方が自宅に届いた「まごころ便」を病院に届けてくれたそうです。
お父さんはベッドの横に飾って,「(今年の差出人の)Tさんはどんな子かなぁ」と言って,喜ばれていたそうです。
残念ながら,お父さんは先日他界されたとのことで,本校の卒業生でもある娘さんが「本当にありがとうございました。とてもいい活動なので,これからも,ぜひ,まごころ便を続けてくださいね。」とお礼のお電話をかけてくれました。
たぶん,このように感じている,高齢者の方はたくさんいると思います。
先日も別の方から同様のお話をお聞きしました。
きっと生徒たちのやりがいにつながることと思います。
また,思いやりと優しい心が育ってくれることでしょう。
※写真とお話の年賀状およびTさんは異なるものです。
その「まごころ便」に関して,心温まるエピソードがありましたので,ご紹介いたします。
先日,本校の卒業生から電話がありました。
その方のお父さんが,13年前から一人暮らしをされていたそうです。
そのため,毎年,本校の生徒から届く「まごころ便」をとても楽しみにされていたそうで,ずっと家にとっておいてくれていたそうです。
今年は阿久根市内の病院に入院されておられて,御家族の方が自宅に届いた「まごころ便」を病院に届けてくれたそうです。
お父さんはベッドの横に飾って,「(今年の差出人の)Tさんはどんな子かなぁ」と言って,喜ばれていたそうです。
残念ながら,お父さんは先日他界されたとのことで,本校の卒業生でもある娘さんが「本当にありがとうございました。とてもいい活動なので,これからも,ぜひ,まごころ便を続けてくださいね。」とお礼のお電話をかけてくれました。
たぶん,このように感じている,高齢者の方はたくさんいると思います。
先日も別の方から同様のお話をお聞きしました。
きっと生徒たちのやりがいにつながることと思います。
また,思いやりと優しい心が育ってくれることでしょう。
※写真とお話の年賀状およびTさんは異なるものです。