9月18日（金）の5・6限目にJA共済交通安全教室が開催されました。
スケアードストレイト教育とは，恐怖を実感することで，それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育方法で，今回の交通教室ではスタントマンの方々が事故現場を再現することで交通ルールの大切さを学びました。
特に中学生の身近に起こりやすい自転車事故を目の前で再現してもらい，その激しさに生徒たちは驚いていました。

原因は何か？の質問にしっかりと答えることができました。

自転車事故で多いのは，一時不停止や内輪差による巻き込み事故だそうです。


巻き込み事故の恐怖を目の前で味わった二人は，交差点では絶対に3歩下がって車の通行を待つでしょう。

自動車には死角があることも学び，青信号でも運転者から見えないこともあることを学びました。交差点では，必ずドライバーとアイコンタクトを！

最期に生徒会長の新穂君がお礼のあいさつを行いました。
これからも三笠中生は交通ルールとマナーを守り無事故を継続していきます！

今回，このような教室を開いていただいた，JA共済のみなさん，鹿児島県警の皆さん，そしてスーパードライバーズのスタントの皆さん，本当にありがとうございました。

今回の様子は報道でも紹介されました。
NHK…https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20200918/5050012095.html
KTS…https://www.kts-tv.co.jp/news/4492/