昨日までの天気がうそのような爽やかな秋晴れが広がり，第74回体育大会が予定通り開催されました。
今年は新型コロナウイルス予防の観点から来賓なし，プログラム縮小で午前開催となりましたが，三笠中生たちは一生懸命ゴールまで走りぬき，思い出に残る体育大会となりました。

今年は生徒会保体部長の肥後君が元気よく開会を宣言しました。
そして，学校長あいさつの後に開会セレモニーとして本校伝統の「山田楽」を1年生が勇壮に披露しました。師匠のお二人（松崎さん，山田さん），1年生保護者の皆さん，早朝から着付けを手伝っていただき，ありがとうございました。


今年の800ｍ走は，1位：田淵蒼さん(1年)2分56秒，2位：松木琴依さん(1年)3分02秒，3位：中村花さん(2年)3分12秒という結果でした。

1500m走は，1位：冨田敬斗君(2年)4分51秒，2位：山田悠翔君(3年)5分24秒，3位：山下晄世君(1年)5分29秒という結果でした。

今年から100m走はセパレートレーンでトラックを走り，各学年の1位が新記録となりました。
男子1年は�M邊一護君14秒5，2年は郡田輝心君13秒8，3年は肱黒志祐君13秒6でした。
女子1年は馬場葵生さん15秒0，2年は小川天さん16秒0，3年は坂口心媛さん16秒8でした。
また，プログラムは100m走・徒競走という形で，徒競走も続けて行われました。


学級対抗リレーでは，特に3年生が最後の体育大会の思いをこめ，アンカーまでバトンをつなぎ激走しました。


時間短縮のため，今年の応援合戦は1回に集中して全身全霊をかけた演舞が披露されました。
紅白ともに甲乙つけがたい素晴らしいパフォーマンスでした。


紅白ともに精一杯頑張ったため，大会の結果は，350対350のまさかの同点で，両軍優勝となりました。
そのため，優勝旗は団長二人で仲良く受け取ることになりました。


今年は規模を縮小した体育大会ではありましたが，短時間に集中して，生徒たちは本当に頑張りました。
思い出に残る素晴らしい体育大会でした。
生徒の皆さん，感動をありがとうございました。
保護者の皆さん，応援と御理解・御協力をありがとうございました。