市民活動応援☆きらきら基金 第15回助成事業
第9回企業の社会貢献活動展示・アピール会日時 3月18日(土) 午後1時から午後4時
場所 くわなメディアライヴ 多目的ホール
主催 市民活動応援☆きらきら基金運営委員会
認定特定非営利活動法人 みえきた市民活動センター
特定非営利活動法人 いなべこども活動支援センター
特定非営利活動法人 生ごみリサイクル思考の会
後援 三重県 桑名市 桑名市社会福祉協議会 いなべ市 いなべ市社会福祉協議会
東員町 東員町社会福祉協議会 木曽岬町 木曽岬町社会福祉協議会
桑員まちのファンクラブ 桑名商工会議所 桑名三川商工会
タイムテーブル
10;00 集合・打合せ・会場設営・展示
12:00 休憩
12:30 受付開始
13:00 オープニング
13:15 企業の社会貢献活動展示・アピール
(活動発表)桑名商工会議所女性部、(株)デンソー大安製作所
(展示)三岐鉄道(株)、(株)百五銀行、(株)三十三銀行、桑名商工会議所女性部
東海労働金庫、桑名三重信用金庫、(株)デンソー大安製作所、桑名三川商工会他
13:35 団体プレゼン(5団体)
(新規登録団体)3団体
OHANA、ガーゼ帽子を縫う会、くわな子どもプロテクト
(既登録団体)2団体
おもちゃ病院くわな、NPO法人いなべこども活動支援センター
14:10 質問・感想タイム
14:30 投票・交流
14:50 前回助成団体活動報告・アピールタイム
15:15 パートナープレゼン(1事業)
『夢みる小学校』自主上映会
東員点訳友の会×夢みる小学校を上映する会in Toin
15:30 助成金授与、エンディング
16:00 閉会
15助成事業チラシ表.pdf
15助成事業チラシ裏.pdf第15回きらきら基金助成事業エントリー団体紹介【団体助成】
身近でがんばっておられる、いろいろな分野の、できるだけたくさんの市民活動団体の皆さんに、少額でも、多くの皆様からの応援とご寄附をとどけることを目的としています。
桑名員弁地域にある市民活動団体を、きらきら基金運営委員会が訪問して取材させて頂き、ホームページに紹介した団体の中から、エントリーをしてもらっています。
*助成事業当日にご来場いただいた皆様からの100円単位のご寄附投票額と、団体の獲得したご寄附投票額の比率により「予め用意した助成原資(15万円)」を按分した額とを合わせて助成いたします。

OHANA
(東員) 脱★孤育てをモットーに育児をする全ての人を応援しようと活動。2時間500円でお子さんを見えるところで預かりることで、利用される全ての人が心に余裕ができ、子育ての活力となるように手助けしたい。
助成金は、新しいおもちゃの導入やママスペースの改装、古民家解体の費用や材料費に活用する。

ガーゼ帽子を縫う会三重支部
(桑名) ガンと向き合っている人の心と身体を少しでも和らげ、ガン治療による脱毛のストレスを軽減するため、柔らかくやさしい風合いのガーゼ素材の帽子を手作りしてプレゼントをする活動をしている。昨年は子供用ガーゼ帽子101枚、大人用ガーゼ帽子11枚を寄付。
助成金は、材料であるガーゼを買う費用に充てる。

くわな子どもプロテクト
(桑名) 子どもが受ける性被害ゼロを目的として活動。“知るきっかけ”“学ぶきっかけ”作りをしている。〇絵本の紹介 〇プライベートゾーンカードゲーム 〇絵本読み聞かせ 〇カラダの大切さを伝えるラミネートリーフレット配布 ○月に一度『くわプロとはなそう』(おとな交流会)を実施。
外部講師を招いておとな(主に子育て中のお母さんを中心)が子どもの権利について学ぶ『おとなワークショップ』を開催予定。
助成金は、会場費、広告費に活用する。

おもちゃ病院くわな
(桑名) おもちゃ病院を定期的に開催し、故障したおもちゃを預かり、修理を無料で行っている。子育て支援、廃棄物低減を目的に活動。
修理の範囲を広げるため、助成金で溶接や電気特性測定器などができる道具を購入する。

NPO法人いなべこども活動支援センター
(いなべ) 子どもたちが「安心安全に過ごせる居場所作り」を目的に、体験型のこどもゆめ教室を実施。2022年度は、レギュラースクール、オープンスクール、出前スクールを全部で 回開催し、延べ参加人数は3500人ほど。
2021年度から子どもたちの自発性や発信力を高めるために「こども記者くらぶ」事業を実施。活動中「こども記者」と書かれたビブスを着用。新年度新たに募集をかけるに当たりビブスを追加購入するための費用とする。
【パートナー事業助成】
特徴は、他の団体・組織と「協働して行う事業」に、定額の助成をさせていただくところです。自分たちの団体だけで行うのではなく、他の団体・組織と協力することで、活動の範囲を広げて頂くこと。また、他の方たちの視点を意識して活動することで、活動の手法や資源を、より多くのところから得て頂きやすくすることなどを、目的としています。これまでにきらきら基金の団体助成を受けていただいた団体の中から、エントリーをしてもらっています。相手先の団体・組織については、きらきら基金の団体助成をうけていなくてもかまいません。また、相手先は、ボランティア団体・NPO・市民活動団体の他、企業や行政などの組織でもかまいません。 *1事業:3万円

『夢みる小学校』自主上映会
東員点訳友の会×夢みる小学校を上映する会in Toin
東員町は、教育委員会が「16年一貫教育プラン」を掲げて、すべての子供たちが社会でいきいきとした自分の人生を歩めるように、3感(基本的信頼感・自己肯定感・自己有能感)を育む教育を行っている。日本は、長らく全国一律とする教育レベルを目指してきましたが、2020年度から、文部科学省が「自主探求学習」に大きく舵を切り、子どもの自主性を重んじる、子ども主体の教育が求められている。
宿題がない、テストがない、先生がいない「きのくに子ども村学園」、60年以上成績通知表がない、総合学習を続ける「伊那市立伊那小学校」の取組み、などを紹介したビデオ映画劇場版「夢見る小学校」は、文部科学省の選定ビデオに選ばれており、上映することで、広く学びの機会を提供し、3感を育む教育を共有する場としたい。