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第114回きらきら基金運営委員会 [2022年11月10日(Thu)]
第114回きらきら基金運営委員会議事録
2022年9月13日 19:00〜Zoom会議

1.きらきら基金助成事業の日程について
  
日時:令和5年3月18日(土)
場所:メディアライブに決定

2.高校生の助成について
〇担当者より「高校生助成の一時休止」の提案があった。
休止の理由は、創設趣旨からの乖離感。担当教師、生徒に運営委員からの趣旨説明が不十分。当日のプレゼンテーションが、活動報告のみの報告で終わっている、等であった。

・次年度に向けて、新しい助成のかたちを検討していくことになり、今年度は一旦休止とすることを決定した。

3.助成事業当日の内容の一部変更について
〇市民活動団体のプレゼン後の講評を「ワールド・カフェに変更」する提案があった。参加全員の交流(市民活動団体・企業・市民)の機会の充実と、会場からの質疑応答に充当させるという内容(ファシリテーター:太田 サポート:白尾)

・メイン投票の前にプログラムし、投票の判断材料にしてもらう    
・Aという団体に興味のある人は、Aのテーブルに集まって知りたいことを聞いたり、質問を出す。
 ・自分の投票行動を決めるために行うものである。
・団体と企業との交流も目的
・会場全体の共有をどう取るか。
・Zoomでの参加者をどうするか。
 ・投票の前に行う。
・所用時間は? 
・以上のことを確認し、提案者が、手法や全体的なスケジュールの原案を、次回の運営委員会に提出することとなった。 


4.助成団体の募集について
〇各市民活動センター いなべ(太田)とういん(川戸)桑名(白尾)からの推薦はしない、との提案があった。
  センター以外の運営委員にも各地域の市民活動の状況を知ってもらう事、他の運営委員からの新しい違った市民活動団体のストロングポイントの共有(が欲しい)。運営委員への各センターからの団体情報の提供は十分行う事とする。という趣旨であった。
  
・東員は、これまでどおり、地域にどのような団体があるのか等の情報を提供することは可能であるし、各団体にきらきら基金への応募を薦めることも問題はない。
・運営委員の年齢が進み、若い世代の情報収集力が低下してきている中、各センターに情報の提供を求めることは必要。
・センターのスタッフが運営委員の場合、団体情報の取り扱いについて判断に迷うのであれば、正式に、各センターに団体情報の提供を依頼する文書を出すのがよいのではないか。
・各自治体とのパイプがある今のうちに、地域の基金として各センターとのルートが作れたら、今後人が変わって行っても、地域の基金として安定して運営していくことができる。
 ・一基金が正式に依頼を出すというのは、難しいのではないか。
・団体情報と言っても、個人情報を提供するわけではない。きらきら基金の助成金をもらって欲しい団体について話題提供することは、問題ないのではないか。
・各センターにある団体紹介冊子を見て、団体の事を聞くのと同じことでは?
・センタースタッフと運営委員の両方のメリットをうまく生かしてもらうように、ひきつづきお願いしたい。

5.審査委員会について
〇桑名市・いなべ市・東員町・各市民活動センターのセンター長に、きらきら基金の審査委員に入ってもらうのはどうか、という提案があった。
きらきら基金は、実際の活動内容を審査基準としている。常日頃からその団体の活動を見ている、顔の見える関係がある事が大切で、そこに小さい基金の意味がある。かつては、みえきたのメンバーが、基金づくりを通して、桑員地域の団体との顔の見える関係を作って来たが、現在は各自治体に市民活動センターが設置され、それぞれのセンターがそれぞれの地域の団体との関係づくりを行っている。そのセンター長に、審査委員に加わってもらうことは、地域の基金として信頼性が深まり、地域の団体にきらきら基金をより身近に感じてもらえることとなる。
・きらきら基金に行政のお金が入っていないのに、審査委員になってもらうのはどうか。
・全て市民有志の寄付により構成されている民間の基金の審査委員は、民間の人であることが望まれる。
・行政とのパイプは、みえきたが過去に行って来た「地域円卓会議」などの場でつないでいくのが良いと思う。
 
6.きらきら大賞について
〇きらきら大賞は、応募団体から選ぶものではなく、運営委員の推薦により審査委員会で受賞団体を決定するものであるので、対象をきらきら基金の登録団体以外の団体にも広げてはどうかという提案があった。
それに伴い、きらきら大賞について、各市民活動センターからも団体を推薦してもらってはどうか、という提案があった。
各市民活動センターは、毎年登録団体の更新を行っており、各団体の活動状況を把握している。団体の活動性や将来性など、多面的に考慮した推薦をして頂けるのではないか。他の助成、団体助成、パートナー事業助成などにおいても、各団体にきらきら基金への応募を促してもらえるきっかけとなって行くことも期待したい。

 ・きらきら大賞は、個人に与える賞ではなかったか?
 ・対象を広げることは、検討しても良いかも知れない。
 ・10万円と高額なので、今後継続して行えるかどうかも検討しないと行けないと思う。
 ・次回、きらきら基金の現在の財政状況の報告を受けて、「団体助成」「パートナー事業助成」に拠出する原資の金額を決定する。
・きらきら大賞の授与を行うかどうか、改めて検討する。

Posted by 近藤 at 20:50
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