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2019年度シーズン8事業計画 [2019年07月15日(Mon)]
市民活動応援☆きらきら基金運営委員会 事業計画書

1. 事業の名称:桑名員弁地域市民活動応援きらきらプロジェクト

2. 事業の目的:

市民活動に必要な応援と経営資源のながれをつくり出し、この地域で市民活動が活発に行われる環境を整備することで、活発な市民活動が地域を支えるまちをつくりだす。

3. 事業の期間:

2019年6月1日〜2020年3月31日
便宜上上記期間を設定し、その成果を確認しながら、この期間以降も継続的に取り組む。

4. 事業の概要:

桑名員弁地域の市民活動に、さまざまな経営資源が流入し循環するよう図る。そのため、「市民活動応援☆きらきら基金」の助成事業を中心に据え、「市民活動団体訪問取材」「まちのかわらばん」「休眠預金活用制度学習会」「地域円卓会議」「企業の社会貢献活動のアピール」など、必要な取り組みを、複合的に組み合わせて行う。

5. 事業の経緯:

平成23年10月から平成25年3月の18ヶ月かけて当地域で行った、「三重県新しい公共支援地域資源循環基盤整備事業」の成果と、それを受けて行った平成25年4月から平成31年3月までのシーズン2〜7の成果とをふまえ、シーズン8として、今回の取り組みを行う。

6. 事業の特徴:

シーズン1では、市民活動団体自身の取り組みを中心に基盤を整えた。第2シーズンては寄附控除のある認定特定非営利活動法人を取得した。シーズン3ではパートナー事業助成を増やすことで他組織と協働して事業を行うことを推進した。シーズン4および5では、企業の社会貢献活動と市民活動団体との連携を推進した。シーズン6〜7では、休眠預金活用制度の学習会と高校生の社会貢献活動の推進に取り組んだ。今期シーズン8では、今まで培ってきた、行政など様々な主体との連携を引き続き進め、市民活動団体への資金の流れを作る方策について地域のいろいろなステイクスホルダーと議論を深め、いくつか新しいことを試してみる。

7. 実施主体:特定非営利活動法人 みえきた市民活動センター(桑名市)
協働団体:特定非営利活動法人 いなべこども活動支援センター(いなべ市)
特定非営利活動法人 生ごみリサイクル思考の会(東員町)

8. 後  援:(予定)

三重県、桑名市、いなべ市、東員町、木曽岬町、域内社会福祉協議会、域内商工会議所、
まちのファンクラブ、他

9.具体的な取り組み

(1) 市民活動応援☆きらきら基金による市民活動団体への助成事業

期中に寄付を集め、2020年2月頃、地域の団体に対して助成し、市民活動団体が協働して行う事業に助成を行う。また、昨年に引き続き高校生の社会貢献活動に対して助成を行う。さらに、これからの活躍を期待する個人団体に、きらきら大賞を授与し、その活動のいっそうの周知を図る。

(2) 市民活動団体の取材とホームページでの紹介事業

現状135団体の紹介内容の更新と、8団体程度のあらたな団体を紹介する。

(3) まちのかわらばん

この地域の市民活動に必要な情報などを掲載したまちのかわらばんを発行し、公共の場所などに据置いただき、またインターネットを活用した電子版も発行する。

 (4) 休眠預金活用制度の学習会

一昨年から始めた休眠預金活用制度学習会であるが、指定活用団体が決まり、資金分配団体の募集が始まる。今年度も、認定NPO法人シーズ代表理事関口宏聡さんを講師に開催予定。

 (5) 地域円卓会議

市民活動関係者、行政、社協、企業など、さまざまなセクターの方たちと共に、地域の市民活動が活発に行われるための環境整備や企業の社会貢献活動などについて、意見交換の場を持つ。

 (6) その他、市民活動応援の環境整備に必要な事業

   きらきら基金運営委員会での議論をふまえ、目的を達成するために必要な取り組みを行う。

Posted by 近藤 at 09:42
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