第4回助成当日の様子(2014/11/24) [2014年11月26日(Wed)]
第4回助成当日の様子(2014/11/24)
<11/24 東員町での、 市民活動応援☆きらきら基金 第4回助成事業の様子> さすがに4回目となると、身も心も「ぼろぼろ」ということはありませんけれど、それだけに、たくさんの人たちの「気遣い」や、支えてあげようという「気持ち」に、目がいくようにもなりました。ほんとうにありがとうございました。m(__)m まずは、運営委員からそれぞれの話しを聞くことで、今後の反省点が見えてくることと思います。失礼のあった皆様、たいへん申し訳ありません。ご容赦くださいますよう。m(__)m 設営の準備では、地元東員町の市民活動団体のメンバーやお声がけさせていただいた方たちを中心に、段取りよく進み、パネルや机、イス、のぼりが、きれいに並びました。これでが大事で、その後をスムーズに進めることができました。 昨年ですと、午前中に企画がひとつあったために、事業が終わる頃はみんなぼろぼろでしたので、今回、午後からにできたのは正解でした。 展示も11時から13時すぎあたりまで、余裕で行ってもらえ、展示場所の振り分けを超ベテランの木下副代表にご担当いただいたことで、ゆずりあいで、後れて来られた方たちにも、上手に展示していただくことができました。 この間に、瑞宝産業さんのご好意で具を提供いただき、わくわくさんが会場内の調理室でつくっていただいたおにぎりと、豚汁をいただきました。200個のつもりがご好意で300個も提供いただきました。参加者が予想以上で100人を越えましたので、たいへんたすかりました。また、福祉のいづみさんが、会場内にコーヒーも設置してくれました。 寄附のセレモニーでは、事前にお振り込みいただいたり、メンバーが事前に数えて報告してくれていたりしたので、感謝状の贈呈も集計もながれるように進みました。また、ご寄附のためだけにお寄りいただいたり、他の方に託してお届けいただいた皆様もおいででした。 ご挨拶では、小川運営委員の開会の辞と、小笠原代表の思い、開催地水谷俊郎東員町長さん、この事業を助成していただいている地元東員郵便局長さん、NPO法人を所管している松本三重県NPO班長さんの、それぞれに丁寧なご挨拶をいただきました。 すっかり定番となった、桑員エコリーグの坂枝さんの名司会で進行し、まずは寄附投票の説明がされ、いよいよ、団体助成のプレゼンに入りました。 今回は14団体。きらきら基金の運営委員が一軒一軒訪問して取材させていただき、代表やキーマンの方が顔写真をホームページで公開していただいた中から、エントリーいただいた皆様です。 少額とはいえ、少しでもたくさん、持って帰っていただきたいと思いつつ、事前に用意できた、団体助成用のご寄附は20万円強。これを当日の寄附投票分と合わせて参加団体で分け合っていただきます。 プレゼンでのアピールがその額を左右するとあって、多くの人たちの前で、団体を背負って自分たちを語るというだけでも、緊張されるでしょうから、その上、知らない方たちもいるとあっては、ほんとうに神経を使われたことと思います。 それに、必ずしも「上手にしゃべれば寄附投票が増える」という訳でもなく、みなさん、切々と思いを語られ、おひとつおひとつの団体の方々のプレゼンは、たいへん心に響きました。 さて、そのプレゼンを受けての寄附投票タイムでは、会場のあちこちでいろいろな会話がはずみ、交流・親交も深めていただけた様子で、大切な時間だと思いました。 次に、パートナー事業助成8事業のプレゼンです。これは、すでに一度団体助成をお受けいただいた団体の方々からエントリーいただき、他の団体・企業・行政などと「連携して行う事業」に助成するものです。 こちらは、プレゼンによって助成額が変わるということはなく、一律3万円ということもあり、また、他の団体といっしょに行うだけあって、事業の目的や内容などを落ち着いて説明いただきました。 いくつかのプレゼン毎に、伊藤三洋先生、西羽晃先生、木下運営委員会副代表から、川島講評委員長のもと、実に深みのあるコメントをいただき、このパートナー事業助成の名物となりそうです。 実はこの間に、舞台袖の控え室では、ボランティアの高校生たちも参加して、募金の集計が終わり、寄付投票額の集計が行われ、按分額を確定する作業が行われていました。 こちらもスムーズに集計され、何回かの確認も行われ、按分作業も含め、郷司副代表による助成金の袋詰めと領収証の準備ができました。 プログラムは進み、いよいよ、先回助成を受けていただいた各団体さんからのご報告をいただきました。少額の助成ではありますけれど、さまざまな分野で活用いただいて、まちの課題解決にお役に立てていることを、実感させていただきました。 また、東員町長の水谷俊郎さんのトークタイムでは、「東員町は、市民がまちの課題をきちんと受け止めて、行政と共に解決していくことができるすばらしいまちだ」との、すばらしいメッセージをいただきました。ありがとうございました。 さて、いよいよ助成結果の発表です。 今回、参加者数が100人を越え、101,400円もの寄附投票いただき、事前準備の按分額も投票ポイントに合わせて切りのいい207,900円とし、合わせて、14団体に、309,300円の助成を受け取っていただけました。 実際の投票券の額だけですと、103,000円だったのですけれど、実際に投票された額は、101,400円。記念にお持ち帰りになったり、ポケットに入れたままの皆様などの分かと思いますけれど、投票されなかった1,600円については、ご寄附とさせていただき、次回の助成資金とさせていただきます。 ちなみに、「きらきら基金運営委員会」へは、按分はありませんけれども、ご投票寄付だけで10,600円と、実はご寄附投票額のトップでした。うれしかった。^^; パートナー事業助成は8事業に3万円ずつ、総額240,000円の助成を受け取っていただけました。 最後に、全部終わったかというところで、サプライズ、特別表彰の発表となり、小笠原代表より、東員町の川島浩さんを表彰させていただきました。特別賞の表彰状の文面は、以下のとおりです。 市民活動応援☆きらきら基金 特別賞 川島 浩 殿 『貴殿は永年に渡り、地域のため、市民活動のため、環境のために、 多大なご活躍をされました。そのご活躍に深く感謝し、 ここにその功労を称え、表彰します』 ご本人がきらきら基金の運営委員でもあり、東員町のNPOのキーマンでもあることから、ご本人にはないしょで、運営委員全員の了解で、特別表彰となりました。ただし、特別賞なので、副賞の資金助成はゼロ円です。 以上、すべてのプログラムを終了し、会場の後かたづけをみんなでおこなって終了しました。 「ありがとうございます」という言葉を、この文中にいれると、何十回書いても足りないのですけれど、くどくなるのでので、文中ではほとんど省かせていただきました。m(__)m その分も含めて、最後に、あらためて、皆様に感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。 |
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Posted by
のきは
at 10:19