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第26回 きらきら基金運営委員会 2014/07/14 [2014年07月15日(Tue)]
第26回 きらきら基金運営委員会

日時場所:2014年7月14日午後7時 いなべ市市民活動センターにて
参加者:8名
次回開催日:8月8日(金) 夜7時より 第27回 きらきら基金運営委員会

議題

<各地の市民活動支援の取り組みについての情報交換>
<きらきらプロジェクトの取り組みについての報告>
議題1 助成と募金について
議題2 名簿の管理について
議題3 ホームページ・広報について

議事

<各地の市民活動支援の取り組みについての情報交換>

・桑名市の御台所祭に変わって、寺町通り商店街が祭をやるということで盛り上がっている。市民活動団体交流会については、桑名市からの働きかけはない。

・第32回地域づくり団体全国研修交流会三重大会が、11/8,9と県域全体で行われる。桑名市は、六華苑で「桑名の連鶴」、いなべ市は「石榑の里コミュニテイ」のイベント、「こども歌舞伎」の見学と交流会を予定。各15〜20名の来場者を予定。各市町での分科会は、市町まるなげで、たとえば桑名では大塚さんが行う。

・平成26年4月〜11月の地域づくり関連イベントを集めた 「縁博みえ2014」ガイドブックができている。最近は市民活動・まちづくりというより、観光に力点が移り、資源を落としてもらうという戦略になってきているように見える。

・美し国みえとしては、「県民力向上 三重県民 大縁会」を11/22、23と、伊勢市の三重県営アリーナ(伊勢市)で行って一連の事業を終了する。ただし、企画部が来年度以降の新しい計画を用意しているのだろう。

・東員町では、7月19日(土)に、登録団体代表者会議が行われる。
・いなべ市では、近々、スマイルフェスタの反省会が行われる。
・桑名市では、市民活動ニュースを「エンパワメントみえ」が受託した。

・いなべ市では、来年度あたりから、市民活動センターを公設民営とする方向で、これにともなっていなべ市内の市民活動関係者がNPO法人を設立する総会を開催し、近々申請書類を提出する模様。

・7月、いなべ市コミュニテイFMが開局した。桑名市は、スマホを使った放送局を開局すればいいのではないか。

・みえ市民活動ボランティアセンターでは、12月NPO月間の企画協力を巾広くお願いし、事前に計画と予算をいただけば多少の資金は出るとのこと。また、中間支援組織の調査について、訪問調査を行うので、理事・スタッフが各地の支援組織を訪問する予定。
・きらきらとしては、この予算を使って、きらきら基金の街頭アピールを行い、そのための幟旗をつくりたい。


<きらきらプロジェクトの取り組みについての報告>

・きらきら☆らじおは、サンファーレ2階で行うことで、小笠原さんに会場を抑えてもらった。ただし、他の予約があるときは、他の会場を使う。また、朗読やゲストも新たな人にお声がけしていく。西羽先生の原稿とかわらばんの発行、きらきら☆らじおのスケジュールを調整して進める。

・まちのかわらばん6月号25日号は、3800枚印刷し、郵送は230ヶ所程度。後は公的施設に手配りした。配布先毎に枚数を調整して印刷数を減らし、一方で募金箱を受け取ってもらった人たちに郵送する。次回は8月10日には発送をする予定。

・募金箱は現在80個ぐらいが出ていて、後40個ぐらいは用意してあるので、これを増やしていく。誰か知り合いかその紹介という形で、信用を担保する。設置場所などの把握もしていきたい。

・木曽岬町から、後援申請のお返事がなく、さて???

<議事>


議題1 助成と募金について

・団体助成について、税額控除の対象とならない「募金箱と当日の寄附投票分」で、ほぽ30万円程度を確保できるとして、その分はきらきら基金の基本である団体助成に充てていく。これまでにのべ50団体3事業に90万円の補助をしている。今回は10〜20団体を想定する。

・募金箱の募金については、金額の大小ではなく、募金箱を多くの人たちに見てもらうことで、きらきら基金を知ってもらうようにする。

・パートナー助成は、一度だけの団体助成と違い、何回でも応募できるので、ご縁が深まるということで増やしていきたい。1件3万円なのでたとえば10件で30万円。これをどう集めるか。

・きらきら大賞という形で、1件10万円を3件ほど出したい。事業申請と違い、これまでの活動や前年の活動などが対象。そのときどきで評価の軸を変えて対応できるし、難しい申請書を書く必要が無いし、使い途も自由。こういう資金が市民活動団体には必要。

・情報公開とか、きちんとしてもらうことが必要なのではないか。
・顔写真を示しているので、その個人の信用保証を大切にしたい。いろいろな要件にこだわりすぎると、全国にある助成機関と同じになり、小さな団体向けの地域で使い勝手がよい基金ということとのバランスが崩れる。

・複数の団体に助成する募集であれば、税額控除の対象になるので、候補団体を示すとか、分野・地域を示して募集するとかして、寄附者に寄附の選択を行えるように工夫しては。名前のま出た団体に、寄附の協力をお願いできるのでは。

・きらきら基金自体への寄附をベースと考えて、それの上積み分としてとらえればよいのではないか。

・団体助成30万円、パートナー助成30万円、きらきら大賞30万円、もろもろあわせて100万円をどう集めるか。・・・

・指定寄附が税制優遇の対象にならないとなると、負担を小さくするため、数年間かけてゆっくりやっていってはどうか。

・各団体助成を毎年あてにしてもらえるような少額助成ができるといいのではないか。一団体2万円として120団体で240万円、150団体で300万円。毎年それだけの金額を確保できれば、それがベースとなる。

・現状、みえきたの活動を支えてくれている資金がこの数年でなくなるので、短期間に財政計画も含めて整える必要がある。日本郵便にしても、あと3年で助成がきれる。

・他の三重県内の認定NPO法人が250万円とか300万円集めていることも考えて、何とか今年度は100万円はほしいところ。

・募金箱と当日寄附投票での30万円をのぞき、後の分を大口で一括確保できないか。遺贈の場合、二年間の内に寄附楽を使い切らないと、税優遇の対象からはずれてします。

・お金が集まってから考えるということでどうか。
・逆、目標をはっきりさせることで、資金が集まる。

・やっぱりお金の苦労はずっとついてくる^^;

議題2 名簿の管理について

団体調査、募金箱、かわらばんの送付、メールの発信など、それぞれのセクションで微妙に違う名簿となっている。これについて関係者で相談して、確実な名簿にしていく。

議題3 ホームページ・広報について

助成の形が決まったところで、本格的にホームページをつくりこむ。
現状のきらきら基金のページは、ボリュームが増えるにつれ、ズレなどが大きくなり、基本設計をやり直す必要がある。






Posted by のきは at 11:29
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