2013/12/04当日の意見交換の概要 [2014年01月03日(Fri)]
当日の意見の要旨
■市民活動を支援する原資と支援の方法について *市民活動の支援は、支援のための原資を提供してくれる人の「想い」に応えること。 *どういう「想い」の原資を集めるかで、支援の方法・仕方が決まってくる。 ■市民活動を支援するということについて *もっといろいろ、有形無形の支援がある。 *支援には、「寄り添う」タイプと、「突き放す」タイプがある。 *支援する側は、もっと市民活動団体を理解して、必要な支援を。 *市民の人たちへ、より情報発信できる環境づくりが必要。 ■市民活動をする人のスタンスについて *知らせたいと思っているところともあれば、自分たちは好きでやってるから知られたくないところもある。いろいろあることを知る。 ■市民活動が人々に認知されるということについて *市民活動を資金支援するところも増えてきて、それは共感にもとづく形にシフトしつつある。 *市民活動という言葉は、市民に認知されている。 *個々の市民活動団体は認知されているか、たくさんの市民との関係がしっかりできているかというと、それはまだまだ。 ■市民活動は、地域で一定の責任を担えるかについて *すでにいろいろな分野で、たくさんの団体が、地域社会を支えるサービスを提供している。 *3年後、5年後、10年後、その市民活動団体は活動を続けているか、残っているのか? ■行政が、多機能自治というしくみに切り替えていくことについて *行政は、地域社会を支える担い手としての市民活動を、いろいろな資源を動員して支える。 *いろいろな形のマッチングのしくみを、さまざまに整えていく。 *市民活動団体が、仲間を増やし、活動を拡げることが、役割を継続することにつながる。 □まとめとして *市民活動は、社会を支えるという、その責任を背負いきれるか。 *いまたくさん出てきている支援の形が、「市民活動団体が、地域社会を支えていくことを支援するもの」になっているか。 *市民活動は、その必要性が市民に充分には届いていない *「社会を支える」「課題を解決する」だけではなく、「市民の自由な社会貢献活動」の可能性は、もっと広く「市民の社会を創る」「新しい価値を創造する」と考えてよいのではないか。 ・来年も、1、2回集まって、市民活動が元気で続いていけるための意見交換をします。 ・市民活動をしている人たちの意見をもっと聞く機会をつくります。 |
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Posted by
のきは
at 02:47