8月と9月の活動予定[2026年07月31日(Fri)]
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8月と9月の活動予定[2026年07月31日(Fri)]
緑・せせらぎ通信第179号および8月活動案内を発行[2026年07月30日(Thu)]
ヤブガラシ[2026年07月29日(Wed)]
大百池公園の京成線ガード下のフェンスでヤブガラシが花をつけています。ヤブカラシは、ブドウ科のつる性多年草で、道端や林縁などで他の植物に絡みながら旺盛に伸びます。夏に小さな花を集めた花序をつけ、花弁が早く落ちるため、オレンジ色やピンク色の花盤と緑色の雄しべが目立ちます。地下茎で増えるため、いったん定着すると駆除が難しい植物です。
特に興味深いのが、*自分の株と他の株を識別する能力*です。ヤブカラシの巻きひげは、同じ株につながる枝には巻きつきにくく、他の株にはより巻きつきやすいことが実験で確認されています。さらに研究では、巻きひげが接触した葉に含まれる*シュウ酸化合物などの化学的な手掛かり*を利用して、同種の葉を識別している可能性が示されています。この能力はヤブカラシだけではありません。*ニガウリやトケイソウ*などでも、自株より他株に巻きつきやすい傾向が報告されています。ただしキュウリでは明瞭な識別が確認されず、すべてのつる植物に共通するわけではありません。根でも「自分」と「他者」を識別する現象が知られており、植物の自他識別は、私たちが考えていた以上に広い現象のようです。
シオヤアブ[2026年07月28日(Tue)]
泉谷公園上ノ池ピラカンサの生垣に、細身のアブが飛来し、しばらく静止していましたので、パチリ。調べるとシオヤアブらしいです。意外にも肉食昆虫で時にオニヤンマ、クワガタ、スズメバチまでも捕食し、昆虫界最強のハンターといわれているそうです。姿かたちを見ても、昆虫界の猛者連を餌食にするようには見えません。強力なアゴを持つわけでもなく、強烈な毒液の注入を武器にしているのでもないそうです。その武器は強靭な鋭い口吻だそうです。獲物の背後から近づき、神経節を切断一瞬にして仕留めるとありました。なんとなく昔のテレビドラマ必殺仕掛人「梅安」を思い出しませんか。残念ながら、梅安とちがい、必殺とはいかず、狙いが外れると形勢逆転あえなく餌食になることも多いとありました。「昆虫界最強」の看板はやや重いのかもしれません。
花壇への潅水[2026年07月27日(Mon)]
アジサイロードの剪定[2026年07月26日(Sun)]
25日、大百池公園アジサイロードの剪定を行いました。大百池公園のMr.Max遊歩道沿い100mほどのアジサイ並木は、一部を除き本会が挿し木で育てた苗を植え造成したもので、日常の管理も任されています。昨年は8月に一斉に剪定・刈込を行いましたが、選定の時期としてはやや遅かったようでした。さらに丈を低くしようと一部で強く刈り込みを行いました。この結果、今年の開花がうまくいかなかったところがありました。この反省を踏まえ、1月ほど前倒しで作業日を設定しました。選定作業は花を摘む感じで枝を切り詰めるだけですが、意外にてこずったのは、植栽の中に入り込んだ雑木の類やササの駆除、そしてMr.Max境界に生えたそれらを取り除く作業です。風もない炎天下の作業でしたが、事故もなく100mほどのアジサイロードをさっぱりさせました。この日の作業には11名が参加しました。
セミの抜け殻[2026年07月25日(Sat)]
梅雨も明け、セミの声がひと際にぎやかに聞こえるシーズンになりました。ほうぼうの木に抜け殻の「行進あと」が観察できます。セミは、何年か地中で過ごしたあと地上にはい出て羽化するのですが、その場所がずいぶん違います。地表からすぐの草の葉の先で済ます個体あれば、延々と木の幹から枝を伝いその先端近くまで進む個体もあります。どんな事情でこうなるのでしょう。*羽化する場所の高さは、セミの種類だけでなく、幼虫が地中から出てきた場所、羽化場所までの移動距離、木の幹や枝の形状、樹皮の状態、周囲の植生など、複数の要因が重なって決まる**と考*えられているようです。セミの幼虫は、羽化が近づくと地表に出て、羽化に適した木や草を探しそれに登って羽化します。羽化する位置も樹皮の状態などが適さなければさらに上に進みます。セミの種類によっても樹種がずいぶん違うようです。セミの種類と樹種の関係、穴との樹木の距離、抜け殻の高さ分布など、夏休みの宿題のネタはいっぱいあるようです。
美化活動[2026年07月24日(Fri)]
少し(ずいぶん?)遅くなりましたが、先週末の活動報告です。
18日泉谷公園にて15名が参加し美化活動を行いました。この日の作業は、いつも通りのゴミ拾いとビオトープの「護岸工事」です。公園のゴミは前週ヤマユリの開花調査の時もかなりのゴミが集まったのですが、わずか1週間で少なくない量のゴミが集まりました。困ったものです。更に困ったのは、森の中で焚火跡が見つかったことです。このところ2か所で見つかっています。大事になる前にやめてほしいものです。ビオトープは倒木を短く切り水路の護岸としていますが、年月の経過とともに朽ちてきていますのでこれらを交換し、水路の浚渫を行いました、ぬかるみに足を取られながらの作業で苦労しましたが、とりあえず完成させることができました。この日は高温が予想されましたが、作業時間の間は幸いにも雲が一面を覆い直射日光を遮ってくれましたし風もありました。夏場にしては、比較的働きやすかったのですが、それでもたっぷり汗をかきました。番外ですが、開始前、翅を乾かすため静止している羽化直後のクマゼミを皆で観察することができました。
クサギ[2026年07月23日(Thu)]
泉谷公園上ノ池のふちでクサギが花盛りです。クサギは、シソ科の落葉低木で、山野や林縁などに自生します。夏に白い花を咲かせ、花後には鮮やかな藍色の実が現れ、赤紫色の萼との組み合わせが美しい植物です。葉を揉んだり傷つけたりすると独特の強いにおいがすることから、この名がつきました。一方、花には甘くさわやかな香りがあり、蝶などの昆虫を引き寄せます。若葉は食用にされることもあり、地方によっては山菜として利用されます。ところで、「におい」と「香り」の使い分けですが、一般に、「におい」は中立的な表現で、良いものにも悪いものにも使うようです。しかし、日常語では「嫌なにおい」を連想させることも多いようです。一方、「香り」は主に心地よい、好ましいにおいを指します。したがってクサギの場合は、こうなります。葉を揉んだとき
は 「独特のにおい」「臭気」 と表し、花が咲いたとき は
「甘い香り」「芳香」と使い分けます。名前は「臭木」ですが、花まで臭いわけではなく、むしろ花はよい香りがするというのが、クサギの面白いところです。
モンキチョウ[2026年07月22日(Wed)]
おゆみの道のくさはらでモンキチョウに会いました。このあたりではみられる黄色の蝶はモンキチョウとキタキチョウの2種類です。モンキチョウの幼虫の食草はハギ、ネムノキなどマメ科の木です。一方、モンキチョウのそれはクローバー、レンゲなどマメ科の草です。今、とまっているのはレッドクローバーなのでモンキチョウで決まりかというとそれほど単純ではないようです。蝶は蜜を吸うため幼虫の食草以外の花にとまることは珍しいことではないようです。両者の区別はやはり姿かたちをよく観察する必要があるようです。チョウが翅を閉じて止まっているとき我々が目にするのは翅の裏です。表は素人にもわかりやすいのですが、裏側では写真写りが良くないとわかりにくいようです。*後翅裏面の白っぽい丸い斑紋*はモンキチョウを示す重要な特徴ということでおそらくモンキチョウということにしました。
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