• もっと見る
« 2026年02月 | Main | 2026年04月 »
<< 2026年03月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
日別アーカイブ
キブシ[2026年03月31日(Tue)]
キブシ260330春の道 (4).JPGキブシ260330春の道 (2).JPG
おゆみの道から少し離れているのですが、珍しい木ですので紹介します。語らいの辻 から春の道をおゆみ野駅方向に歩きバザール通りの下をくぐったすぐ左側です。小さ な花をたくさんつけたカンザシのような花序が鈴なりです。キブシは、キブシ科の落 葉低木で、日本の山野に自生します。早春、葉が展開する前に、淡黄色の小花を連ね た房状の花序を垂れ下げて咲く姿が特徴で、やや地味ながら風情のある春の景観をつ くります。雌雄異株で、雄株の方が花序が長く見応えがあります。花にはほのかな香 りがあり、早春に活動を始める昆虫の重要な蜜源ともなります。果実は秋に熟し、か つてはタンニンを含むため染料やお歯黒の材料として利用され、「五倍子(ふし)」 の名の由来ともなりました。林縁や谷沿いなど半日陰の湿った環境を好む植物です。
チューリップ[2026年03月30日(Mon)]
260329132827761.JPG260329132813956.JPG
泉谷公園第1花壇が花盛りです。菜の花、ラッパスイセンなどとともに春の花壇には なくてはならないのがチューリップです。球根植物ですが、この辺りではうまく肥培 させることができず、ほぼ毎年秋に新しい球根を補充しなければ、春に楽しむことが できません。チューリップは中央アジア原産のユリ科球根植物で、16世紀にヨーロッ パへ伝わり、特にオランダで品種改良と大規模栽培が進みました。現在も世界最大の 生産・輸出国です。一方、消費面では園芸文化の盛んなアメリカ合衆国やドイツ、イ ギリスなどで需要が多く、切り花・鉢物ともに広く親しまれています。春を象徴する 花として色や形の多様性に富み、花壇や公園の景観づくりに欠かせません。かつての 「チューリップ・バブル」に象徴されるように、人々を魅了し続ける植物です。
4月と5月の活動予定[2026年03月29日(Sun)]
4月と5月の活動予定を掲載します。
ドングリマップ[2026年03月28日(Sat)]
おゆみの道のドングリマップを作成しました。泉谷公園から大百池公園までにはたく さんのドングリを実らせる木があります。どこにどんな種類の木があるかを調べて地 図の上に記しました。また、ドングリのやさしい識別法も掲載しましたのでこれを 持っておゆみの道を歩けばたちどころにドングリ博士になれます。本会の観察会など の行事の時に配布しますが、まとまった部数をご希望の方は本会事務局まで連絡くだ さい。
春爛漫[2026年03月27日(Fri)]
260326150809233.JPG260326150939812.JPG
ソメイヨシノが咲きそろいつつあります。写真は扇田小脇の桜並木です。桜の花が咲 き始めると春爛漫という言葉が頭をよぎります。辞書的には「花が咲き乱れるさま」 ですが、同じ満開の桜でも、冷たい北風の中で身をすくめながら見る景色と、やわら かな陽気の中で上着を脱いで眺める景色とでは、まったく違います。前者は単に「満 開」で、後者こそが「春爛漫」です。つまりこの言葉には、「気温のぬくもり」「空 気のやわらかさ」「身体が緩む感覚 」「心が浮き立つ気分」といった皮膚感覚や心 理状態が暗黙に含まれていると考えられます。 日本語には、単なる状態描写を超え て「感じ方」まで含み込む言葉が少なくありません。「春爛漫」もその一つで、視覚 的な“花の量”というより、季節が充ちているという全身的な実感を表しているので しょう。言い換えれば、「春爛漫」は自然の状態だけで完結せず、それを受け取る人 の身体と心がそろって初めて成立する言葉。だそうです。おゆみ野の春爛漫はもう少 し先のようです。
ウバユリ[2026年03月26日(Thu)]
ウバユリ260317城の台 (3).JPGウバユリ260317城の台 (2).JPG
大百池公園城の台の森の中でウバユリが艶々した葉を広げています。ウバユリはユリ 科の多年草で、日本各地の林内や林縁に生える植物です。高さは1メートルほどにな り、夏に淡い緑白色の大きな花を横向きに咲かせます。同じユリの仲間ヤマユリと同 じようにタネから花を咲かせるまで数年から10年ほどかかるのですが、その生存戦略 はかなり違います。ヤマユリは花を咲かせた後も地下の球根は育ち続け、その寿命は 30年以上とも言われています。一方ウバユリは数年にわたり育てため込んだ球根の栄 養すべてを使って花を咲かせ種子をつくります。そのため球根は文字通り消滅してし まうのです。ずいぶん効率が悪い生存戦略と思いますが、ウバユリ型(単回結実型) は「不利に見えて、特定の環境では合理的な戦略」と考えられています。林内のよう な暗い環境では、光が乏しく毎年安定して開花・結実するのが難しいため、ウバユリ は長年かけて養分を蓄え、「ここぞ」という条件の年に一度だけ大きく開花し、多数 の種子を一気に残します。これは繁殖機会が限られる環境で成功率を高める方法のよ うです。
コブシ[2026年03月24日(Tue)]
コブシ260323 (1).JPGコブシ260323 (2).JPG
大百池の北畔でコブシが咲いています。大百池公園にはこの場所以外にも何本かある のですが、比較的低いところに花をつけていますので、花を観察するにはここが一番 です。コブシ(辛夷)は、モクレン科の落葉高木で、早春に葉に先立って白い花を咲 かせる日本の代表的な樹木です。花は6枚前後の花被片からなり、やや開いた形で上 向きに咲くのが特徴で、ほのかな香りがあります。ハクモクレンに似ますが、コブシ は花の付け根に小さな葉が1枚つく点で区別されます。果実は秋に熟し、赤い種子を 糸状に垂らす独特の姿を見せます。日本各地の里山や雑木林に自生し、寒さに強く庭 木としても親しまれています。また、春の訪れを告げる花木として古くから人々の生 活と深く結びついてきました。
レンギョウ類[2026年03月23日(Mon)]
レンギョウ類260320泉谷 (1).JPGレンギョウ類260320泉谷 (2).JPG
泉谷公園でレンギョウが花盛りです。おゆみの道や大百池公園でもにぎやかに咲いて います。レンギョウ類は、モクセイ科レンギョウ属の落葉低木で、早春に鮮やかな黄 色の花を枝いっぱいに咲かせる代表的な春の花木です。葉が展開する前に開花するた め、遠目にもよく目立ち、庭園や公園の植栽として広く利用されます。主な種には中 国原産のシナレンギョウやチョウセンレンギョウ、それらの交雑種があり、日本でも 観賞用に多く植えられています。枝は弓なりにしなやかに伸び、挿し木で容易に増や せる丈夫な性質を持ちます。花には強い香りはありませんが、春の訪れを告げる景観 植物として親しまれています。
美化活動[2026年03月22日(Sun)]
ウバユリの柵手直し.JPG森の中の清掃風景.JPG大百池公園3月21日美化活動4_IMG_2550.JPG260321集合写真.JPG
21日やや強い北風が吹きましたが、大百池公園にて美化活動を行いました。早咲きの 桜、ユキヤナギ、コブシ、アセビなどソメイヨシノに先駆けて咲き誇っている花を眺 めながら、水路の清掃、公園全域のゴミ拾いを行いました。未就学児が一人お父さん とともに参加し、熱心に活躍していただきました。このほか、城の台の森の中何か所 かでウバユリが葉を広げていますので保護柵を設けました。また、アジサイロード (Mr.Max側遊歩道)で歯抜けになっている箇所へのアジサイの捕植を行いました。これ から桜のシーズンでここ大百池公園は一番にぎあうシーズンです。皆が気持ち良い時 間を共有できるようにしていきたいものです。この日の作業には20人が参加しまし た。
シュンラン[2026年03月21日(Sat)]
シュンラン260320泉谷 (1).JPGシュンラン260320泉谷 (2).JPG
泉谷の森の中でシュンランが咲いています。もともとの自生のものではなくある人が 移植したものです。シュンランはラン科の常緑多年草で、早春に淡黄緑色の花を咲か せる日本の代表的な野生ランです。細長い葉を株立ちにし、花は控えめながらも上品 な香りをもち、「春蘭」の名のとおり春の訪れを感じさせます。古くから観賞用とし ても親しまれ、変異個体が園芸品種として栽培されています。野生のシュンランは、 主に雑木林や里山の明るい林床に生え、適度な日陰と水はけのよい腐植土を好みま す。落ち葉に覆われた地面にひっそりと群生することが多く、派手さはありませんが 自然の中で静かに花を咲かせる姿が魅力です。ただし近年は開発や採取圧により個体 数が減少し、かつて普通に見られた場所でも見つけにくくなっています。自然下では 人目につかない環境に適応した、繊細で控えめな存在といえるでしょう。
| 次へ
検索
検索語句
最新コメント

ヤマユリの里帰り (02/15)
環境整備の活動 (01/11) 小玉
Snapshot Japan (08/20) 小玉
カキツバタ (08/12) 小玉
シンテッポウユリ (08/06)
タグクラウド
プロフィール

おゆみの道・緑とせせらぎの会さんの画像
https://blog.canpan.info/midori-seseragi/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/midori-seseragi/index2_0.xml