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25年7月と8月の活動予定[2025年06月30日(Mon)]
活動予定2507.jpg活動予定2508.jpg
25年7月と8月の活動予定を掲載します。8月はやや変則的な日程となっていますの で、ご注意ください。
自然観察会「水の中の生きものを調べよう!」[2025年06月29日(Sun)]
250628水の中の生きもの (4).JPG水の中の生きもの泉谷公園1 IMG_2241 (1).JPGオオクチバス稚魚250628泉谷.JPG
28日(土)泉谷公園にて自然観察会「水の中の生きものをしらべよう!」を実施しま した。この日はイオン1%クラブチアーズクラブのメンバー大勢に参加していただ き、子供たち中心で楽しく行うことが出来ました。まず下ノ池周辺で生きものを採取 しそれらを観察ののち菖蒲田脇の水路に移動しそこで生きもの採取しました。前日に カゴ網(小)を3,同(中)1を2つの池に仕掛けたのですが、(小);には全く入ら ず、(中)にはミシシッピアカミミガメ10,クサガメ2と大漁でした。2つの池の 中央部はコイ、ブラックバス、カメが悠然と泳いでいますので、小動物はほとんど見 られません。上流部のコイなどが入れない浅い部分や菖蒲田脇の水路では小魚、エビ の仲間、オタマジャクシ、ヤゴなどが見つかりました。メダカ?と期待した小魚は特 定外来生物のカダヤシやブラックバスの稚魚でがっかりです。いつもみられるヨシノ ボリの仲間やドジョウなどは捕獲できませんでした。総じて泉谷公園の水域は外来生 物優位が一段と進んでいるように思われました。何とかしなくては、との思いを強く した観察会でした。
オオヒラタシデムシ[2025年06月28日(Sat)]
オオヒラタシデムシ250624大百池公園.JPGオオヒラタシデムシ180714城ノ台1.JPG
大百池公園の遊歩道でオオヒラタシデムシに出会いました。カブトムシやコガネムシ と同じ甲虫の仲間で、体型はやや平ぺったいのですが、へんな姿とは思いません。漢 字で書くと「大扁死出虫」だそうで、なんとも奇異な名前を付けられたものです。平 らな体型と主に動物の死体を餌としていることからの命名とありました。森の掃除屋 さんに対してはもう少し敬意を表した名前にしてあげればよかったと思いますが、多 少異説?もありました。もちろん動物の死体を食べないわけではありませんが、むし ろカタツムリやミミズが主食ではないかとの説明もありました。そうなると名前はど うなるのでしょうか。ミミズを食べている写真はこの日のものではありません。
ニホンヤモリ[2025年06月27日(Fri)]
ヤモリ250625泉谷 (1).JPGヤモリ250625泉谷 (2).JPG
泉谷公園の四阿に放置されていた段ボールを片づけていたら中からヤモリが飛び出し てきました。トカゲと同じ爬虫類ですが、トカゲより平ぺったく隙間に潜り込むのに 適した体型です。ガラス戸でもまっすぐ上る特技の持ち主であることはよく知られて います。それが可能なのは「指の裏にはカエルと違って吸盤はなく、ひだ状の鱗が びっしりと並んでおり、この鱗の間の毛を突起物に引っ掛けることで自由に垂直面を 動くことができ( https://ctseibutsu.jp/ex/geckos.html」」るそうです。家屋内のゴキブリなどを餌 にしていますので人の役に立っている面もありますが、体型が不快に思う人もいます ので、評価はまちまちです。正式名称はニホンヤモリ、学名もGekko japonicusです ので、日本列島自生種と思いましたが、平安時代以降に大陸から渡ってきた外来種と のことでした。
公園のゴミ[2025年06月26日(Thu)]
Aゴミ250524泉谷 (1).JPGBゴミ250524泉谷 (2).JPGCゴミ250625泉谷 (2).JPGDゴミ250625泉谷 (1).JPG
公園のゴミは相変わらずですが、このところ泉谷公園四阿付近はひどい状態です。写 真Aは段ボール何枚かすが広げてみると、上着、空ペットボトルが出てきました。近 くには蚊取り線香立がありましたので、ここで寝ているのでしょうか。写真Bは北側 の石垣下です。段ボール多数+α。写真Cは東側石垣下。ベントウガラや総菜類の容 器残骸多数+α。なんとも無惨な風景です。写真Dは多少恐怖です。ゴミや吸い殻を 投げ捨てないで、という看板なのですが、ナイフで切り裂かれています。画鋲で止め てあるだけなので、引きはがそうとすれば簡単なのですが、あえてナイフを使ってい るところを見れば、「警告」のつもりなのでしょうか。無茶が当たり前に通用する時 代になったようですので警戒しながら活動しなければならないのかもしれません。も ちろん段ボールなどのゴミは片づけましたが、看板はそのままにしてあります。
キジバト[2025年06月25日(Wed)]
キジバト250624おゆみの道 (3).JPGキジバト250624おゆみの道 (1).JPG
おゆみの道の水路脇でキジバトが何やらエサを啄みながら前進していました。キジバ トとは2羽でいるところに出会うのが多いようです。別名ヤマバトと呼ばれるように 本来は山野がすみかであったようですが、開発の進行とともに都市部にも進出し、最 も都市化に順応した野鳥のひとつに数えられています。住宅近くの街路樹にも平気で 巣を掛けることはよく知られています。とは言いながら、同じ鳩の仲間、ドバトほど 人に近づいてはいません。おゆみ野の中でも微妙に棲み分けているようです。落ち着 いた羽根の模様と特徴的な鳴き声「デ、デ、ポッポー」がこの鳥の魅力です。
ヤマモモ[2025年06月24日(Tue)]
ヤマモモ250620 有吉(3).JPGヤマモモ250620 有吉(2).JPG
おゆみの道語らいの池のほとりです。ヤマモモが熟した赤い実をたくさんつけていま す。おゆみの道には何本かこの木があるのですが、収穫する人はほとんどなく、小鳥 たちも食べきれないのか,ずいぶん下に落ちています。ヤマモモ科ヤマモモ属の常緑 高木で雌雄異株ですので、実がなっているのはメスの木です。モモと名がつきますが、バラ科のモモとはずいぶん離れていますし、姿かたちも全く違いますので、どうしてこの名がついたのか不思議です。 南関東以西が本来の自 生地とあり、千葉県も自生地に含まれますが、これらはおゆみの道造成の折植えられ たものです。熟した実は酸味もあり美味しい(少し松脂の香りがあったように記憶し ていますが、間違いかもしれません)のですが、日持ちしないので生鮮での流通はほ とんどないそうです。毎年、野鳥も持て余すほどの大豊作で大量に地表に落として歩 行の邪魔になるくらいなら、ジャムや果実酒にすれば美味しそうですので、挑戦して みるのも面白いと思います。
マンネンタケまたの名を霊芝[2025年06月23日(Mon)]
マンネンタケ250603泉谷 (2).JPGマンネンタケ250608泉谷.JPGマンネンタケ250616泉谷 (1).JPGマンネンタケ250618泉谷 (1).JPGマンネンタケ250621泉谷 (1).jpg
しばらく前ですが、6月3日泉谷公園のある切り株に変わったキノコが生えているのを 見つけました(写真A)。図鑑やネットで調べたのですが、なかなか見つかりません でした。国立科学博物館のページでマンネンタケの幼菌と分かりました。マンネンタ ケは霊芝とも呼ばれ、中国の神農本草経や日本書紀などにも記載されている薬用キノ コです。一説には不老長寿の妙薬ともいわれるそうです。ネットには、乾燥粉末1g強 1,435円とか54g9,289円とか出ていますので、今でも根強い人気があるようです。と ころで切り株のマンネンタケですが、成長する様子を写真に収めていました(写真B 〜D)が、かなりゆっくりでした。ところが21日には一番大きく育った個体がなく なっていました(写真E)。誰かが「収穫」したようです。残った個体も育てば持っ ていかれるのかもしれません。なお、このキノコの薬効は、不老長寿はともかくとし て、その他についても科学的には証明されていないようです。
美化活動[2025年06月22日(Sun)]
0621集合写真.JPGアジサイロード剪定作業.JPG
21日は夏至だったそうです。この日、大百池公園にて美化活動を行いました。ゴミは いつもより多かった印象で階段途中やら植え込みの中などに散乱しているものが目に つきました。カラスのせいなのか、人のせいなのかわかりませんが、やっぱり人のせ いなのでしょう。男性陣はMr.Maxとの境界に自生したヌルデやカエデなどの雑木を伐 採しました。Mr.Maxの擁壁と公園側のフェンスの間わずか50pほどの空間ですが、双 方が管理しませんので、雑木が成長し公園側の植栽を日照不足に追いやり枯らしてし まいます。本会はある程度状況を見ながらこれらを伐採しています。3人ほどがフェ ンスの向こう側に入り込み、こちら側と協力し太枝切りバサミ、ノコギリ、チェーン ソーなどを使いこれらを取り除きました。この日の作業で、城の台への東側登り口付 近から四阿付近までをサッパリさせることが出来ました。このほか、水路の清掃やウ バユリの保護柵の補修なども行いました。
ササグモ[2025年06月21日(Sat)]
ササグモ250618泉谷 1.JPGササグモ250618泉谷2.JPG
泉谷公園ヘメロカリスゾーンでワスレグサが咲いています。あまり聞かない名前です が、ワスレグサ科ワスレグサ属の総称として使われることもあるそうです。ワスレグ サ属の別名はキスゲ属、学名はHemerocallis(ヘメロカリス)です。要は萱草(カン ゾウ)の仲間です。この属には多くの園芸種がありますのでそのうちのひとつと思わ れます。本題は花にとまっているクモです。大きさは1cmほどで、脚にたくさんの棘 のようなものついているのが特徴で簡単な識別法とありました。このクモは獲物をと るのに網を作らない徘徊性です。草の上などで獲物を待ち構えとびかかるそうです。 花に引き寄せられてくる訪花昆虫を待ち構えているのかもしれませんが、目立ちすぎ るように思いますが、さて獲物は得られたのでしょうか。
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