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25年5月と6月の活動予定[2025年04月30日(Wed)]
活動予定2505改.jpg活動予定2506.jpg
25年5月と6月の活動予定を掲載します。
ハナイカダ[2025年04月29日(Tue)]
ハナイカダ250428泉谷.JPGハナイカダ250428泉谷 (6).JPG
泉谷公園菖蒲田奥のビオトープでハナイカダが花をつけています。とはいっても普通 の花の付き方ではなく、葉っぱの上に花を咲かせているのです。遠目で葉っぱに何か ゴマのようなものが載っているように見えますが、近づいてよく見ると小さな花が数 個咲いています。葉っぱをイカダに見立ててこの名がついたそうです。ハナイカダ科 ハナイカダ属の落葉低木で全国の平地や山地に自生しているそうです。雌雄異株でメ スの木にはやがて葉の上に黒い実をならせるのですが、この場所の木はオスの木ばか りで実をつけないのが残念です。この公園内ではほかの場所でもこの木があるのです が、残念ながらメスの木は見つけられません。ハナイカダというと水面に落ちた桜の 花びらが連なって流れていく様をいうことはよく知られています。さらに「筏に花の 枝をそえてあるもの(大辞泉)」という説明もありました。なせ、イカダにそうする のかについてはいまいちわかりませんでした。
コデマリ[2025年04月28日(Mon)]
コデマリ250427大百池公園 (1).JPGコデマリ250427大百池公園 (2).JPG
大百池公園Mr.MAX側遊歩道脇でコデマリが咲いています。このほか大百池の傍やおゆ みの道谷先橋下でも見られます。バラ科シモツケ属の落葉低木で中国原産とありまし た。白い小さな花が半球状になった花序が細い枝にいくつもついてしだれています。 ユキヤナギと同属で一つ一つの白い花は似ていますが、ユキヤナギは奔放に枝を伸ば していますが、こちらはおとなし気に見えますので、好みの方も多いと聞きました。
総会[2025年04月28日(Mon)]
26日土曜日、おゆみ野公民館にて本会の25年度総会を開催し、本年度の活動方針と計 画などを決定しました。
コバンソウ[2025年04月27日(Sun)]
コバンソウ250427スイセンロード (1).JPGコバンソウ250427スイセンロード (6).JPG
おゆみの道のスイセンロードではコバンソウ群落が旺盛です。水路のこちら側からで もはっきり見えます。イネ科コバンソウ属の1年草で、その穂を小判に見立ててコバ ンソウ。俵に見えなくもないのでタワラムギという名もあるそうです。また、「成熟 するとカラカラと音をたてることから「スズガヤ」の別名もある(ウキペディア)」 そうです。試してみます。ヨーロッパ原産で明治の頃、観賞用として持ち込まれまし たが、今では雑草として関東以西に拡がっているようです。なぜか飛び地として秋田 県でも確認されているようです。自然の状態でこうしたことはあまりありませんの で、何者かの仕業と思われます。ネット上では宿根コバンソウとしてたくさん掲載さ れていますが、こちらは北米原産のワイルドオーツで種が違いますし、穂も小判とは 言いにくく無理やりの命名に思われます。(あくまで個人的な感想です。)
雑草のエンドウ3兄弟[2025年04月26日(Sat)]
カラスノエンドウ250425.JPGスズメノエンドウ250425谷先橋下 (1).JPGカスマグサ250425有吉 (4).JPG
雑草のエンドウ3兄弟という見出しが目につきました。カラスノエンドウは誰もが 知っている道端や野原の雑草で今も花を咲かせていますが実もずいぶん膨らんできて います。豆は一つの莢に5〜10個ほどとのことです。これに比べればずいぶん小さな 実をつけるのがスズメノエンドウです。豆は通常2つ。一つの莢に4個ほどつけるのは カスマグサです。カラスとスズメの間だからカスマグサ。かわいそうな命名です。3 種ともマメ科ソラマメ属のつる性2年草ですが、カラスノエンドウはオリエント地方 が原産地で、他の2種は在来種とありました。 カラスノエンドウは見つけるのに苦労しませんが、スズメノエンドウは少し注意して 探す必要があり、カスマグサはさらに少ないです。写真のスズメノエンドウは谷先橋 から住宅の方に抜ける道路脇に、カスマグサは有吉公園お祭り広場です。
田植え[2025年04月25日(Fri)]
田んぼ250424椎名崎.JPGキジ250424椎名崎.JPGシギ250424椎名崎.JPG
写真は椎名崎の田んぼです。すっかり田植えが終わっています。おゆみ野に近い場所 の田んぼは終わっているところがほとんどで、そのさき苅田子辺りではまだの田んぼ もありますが、すでに水が張られていて連休開始前には終わりそうです。この地に移 り住んだ20数年前は、連休中に田植えをする光景を見ていた記憶があるのですが、少 しずつ早くなっているようです。ン10年前の梅雨時に田植えという記憶は完全に上書 き消去しなければなりません。この時期田んぼの畔は刈り込まれていますし、水面が 広がり視界が良いので思いのほかいろんな野鳥が観察できます。この日はキジのオス に2カ所でありました。シギチドリの渡りのシーズンでもありますのでこの仲間にも 遭遇することは珍しいことではありません。田植え前の田んぼでシギの仲間がエサを 探していましたが、後ろ姿しか撮影できず、種まではまかりませんでした。
フジ[2025年04月24日(Thu)]
フジ250421 (1).JPGフジ250421 (3).JPG
泉谷公園上ノ池の向こう側にフジが見事なほどたくさんの花を咲かせています。上ノ 池の手間では別のフジですが、近づける距離で観賞することが出来ます。フジはマメ 科フジ属のつる性落葉木本で日本固有種とありました。ただし、この場所のフジは公 園になる前からもともとあったものか、街が出来てから何かの事情で芽生え、ここま で育ったのかはわかりません。つる性植物は自分の体を支えるためのエネルギ―消費 は最小で済みます。スギノキなどの香木にとりついていち早く頂上に出て太陽を独り 占めにしますので、とりついた木を枯らしてしまうこともあります。このため山林経 営者にとっては厄介者です。フジは長寿で千年を超える個体はたくさんあるとありま した。知りませんでした。
ヤマサナエ[2025年04月23日(Wed)]
ヤマサナエ250421泉谷 (3).JPGヤマサナエ250421泉谷 (2).JPG
泉谷公園菖蒲田の脇でトンボが力なくひょろひょろと飛んでいて近くの草に止まりま した。手を差し伸べても逃げもせず移ってきました。体の模様からしてヤマサナエと 思います。ヤンマの仲間ほどの大きさはありませんが、トンボの中では大型の部類で す。本州以南の山野に棲む日本固有種ですが特に珍しいという部類ではないようで す。このトンボ、羽化したばかりの初飛行のようで、手を離れ菖蒲田の奥の方に飛ん でいきました。しばらくは森の中でくらし、体力が充実する7月ごろには水辺に戻っ て来るそうです。
ツツジのじゅうたん[2025年04月22日(Tue)]
ツツジ250421水車小屋あたり (1).JPGツツジ250421水車小屋あたり (2).JPG
おゆみの道の谷先橋と元水車小屋の間のツツジが見事です。真っ赤なじゅうたんを拡 げたようで桜のあと一番の見どころです。ツツジの仲間はいろいろ種類がありますの で、素人には葉っぱや花を見て言い当てるのは至難の業です。この場所のツツジは植 栽図によればクルメツツジとあります。クルメツツジは、キリシマツツジをもとに改 良固定されたとされていて図鑑では「=キリシマツツジ」と書かれているものが多い ようです。本体が見えなくなるほどたくさんの花を一斉につけるのが魅力で庭園等に よく利用されているそうです。この場所は年に何回か株の間の雑草やクズそして根笹 などを刈り取っていますのでこの景観が保たれています。一方、大百池公園城の台東 側斜面もツツジが一面に植えられ見事なじゅうたん模様が楽しめたのですが、今では オカメザサや雑木に覆われ見る影もありません。残念なことです。
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