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ジャパンミート1%クラブ[2024年11月20日(Wed)]
ジャパンミート1%クラブの8−10月期寄付金8,747円をいただきました。これは期間 中買い物したレシートを本会ポストに投入いただいた総額の1%を寄付していただけ る仕組みです。ご協力いただきました皆様に御礼申し上げます。ありがとうございま した。
ロール雲? 波状運?[2024年11月20日(Wed)]
不思議な雲241119おゆみ野.JPG
昨日、午後2時半ごろ奇妙な雲をみました。バザール通りが春の道を跨ぐあたりでで す。南の方からふとい筒状の雲が湧き出て自分たちの頭上手前で垂直に立ち上がって いるように見えました。今まで見た記憶がなくずいぶん珍しい雲です。この日はずい ぶん冷え込みましたので低いところにできた飛行機雲かとも思いましたが、拡散した としても太さが比較にならないほど違いますし、うねっているようにも見えますの で、自然現象でできたロール雲と思うことにしました。と、ここまでは夕方6時ごろ に書きました。9時前のNHK天気予報コーナーでは直線の雲が2本平行に走っている 画像が映し出され、波状運ではないかとの解説でした。私が見たのは同じころ見てい ますが、1本だったように思います。もう1本を見落としたのか、終息期で1本に なっていたのかもしれません。波状雲を図鑑で見ると、とても目の前の雲と全く違っ た写真が載っています。雲もまた難しいです。
ヌスビトハギ[2024年11月19日(Tue)]
ヌスビトハギ241113泉谷 (1).JPGヌスビトハギ241113泉谷 (3).JPG
泉谷公園の水路脇でヌスビトハギがメガネのような実をつけています。マメ科ヌスビ トハギ属の多年草で全国の林のふちや草地に普通に生えている自生種だそうです。街 中ではほとんど見られないともありました。街中で見られるのは外来種のアレチヌス ビトハギです。果実の小節果が3個以上ありますので実がついていれば見分けるのは 簡単です。ヌスビトハギの果実(節果)の表面は細かい鉤爪がある毛が密集してい て、これにより動物や人の衣服にくっついて分布を広げています。その表面を触る と、水にぬれているわけではないのですが「ざらざらネバネバ感」あるいは「べたべ たする感じ」がするそうです。あまりそんな感じはしないのですが、そのように記述 しているのは1か所だけではありませんので、わが身が鈍感なせいなのでしょう。
キセキレイ[2024年11月18日(Mon)]
キセキレイb.JPGキセキレイc.JPG
おゆみの道沿いのせせらぎに今年もキセキレイが戻ってきました。この辺りでは、冬 のあいだだけに見られる野鳥です。おそらく雪国から渡ってきたと思われます。体型 や動作そして名前からもすぐ分かるように、ハクセキレイ、セグロセキレイの仲間 で、これらは概ねハクセキレイが下流域、セグロセキレイが中流域、そしてキセキレ イが上位流域と棲み分けているといわれています。これからのシーズン、おゆみの道 沿いの水路ではこの3種とも観察できます。
コメントについて[2024年11月17日(Sun)]
17日、本ブログのヤツデ記事欄に「近所の住民」さんからコメントが寄せられまし た。しかし、本会の活動とは関係ない政治的主張でしたので削除いたしました。今後 とも政治的主張のため本会ブログを利用なさらないようお願いいたします。
美化活動[2024年11月17日(Sun)]
美化活動241116有吉 (2).JPG有吉公園美化活動9.JPG
16日土曜日、有吉公園にて美化活動を行いました。公園全域のゴミ拾いはいつもと同 じですし、民家側遊歩道沿いの植栽に絡みついたクズの除去もこのところ毎回の作業 になっています。クズは秋の七草のひとつで草の仲間ですが、根元付近では木質化し ており太いものは直径2,3pほどにも育っています。そのため、植栽に覆いかぶさっ ているものを取り除いただけではまたすぐ伸びてきます。植え込みの中に潜り込んで 地上を這っている木質化した部分を取り除きました。何年も放置してきたのですから すぐにはよくなりませんので、レンギョウやトサミズキが咲き誇る遊歩道になるよう に、根気よく続けるつもりです。また、語らいの池の脇は排水が悪く土砂が堆積少し の雨でも水たまりとなり歩くのに難儀していましたので、土砂をと取り除き排水口の つまりを解消しましたので、楽に通行できるようになるはずです。この日の作業には 新しいメンバーお二人とワンちゃん、合計18人と1頭が参加しました。
ヤツデの花[2024年11月16日(Sat)]
ヤツデ241113泉谷 (3).JPGヤツデ241113泉谷 (1).JPG
泉谷公園菖蒲田脇でヤツデが花をつけています。ハエのような虫が1匹とまっていた のですが、写真を撮ろうとしたら逃げていきました。ヤツデはウコギ科ヤツデ属の常 緑低木で、特徴的なおおきな葉をもっていますので、これを知らない人はまずいませ ん。葉を落としながら成長するのですが、幹が太っていくことはないように見えます ので(実際のところはわかりませんが)、樹木としては変わり者の仲間のようです。 花は白くて派手ではありませんが小さな花が大きな房のようにかたまっていて今の時 期にはそれなりに観賞価値があると思います。花は両性花と雄性花がつきます。両性 花は最初オシベを出し(雄性期)、それが落ちるとメシベをだす(雌性期)要です。 写真で飛び出しているのはオシベです。「なかなかに訪ふ虫多き花八つ手 石田郷 子」
遺跡[2024年11月15日(Fri)]
遺跡241114南生実.jpg遺跡241114南生実2.jpg
大百池公園のすぐ西側の南生実の台地の上で遺跡の発掘が行われていました。9月3日 の激しい雷雨で台地上から下の新しい住宅街に土砂が流れ込みました。今は応急措置 として土のうが積まれていますが、本格的な法面工事をするための調査とのことで す。10カ所以上ピットが掘られていますが、焼けた土や柱のあとらしき痕跡、貝殻な どが見られますし、土器片も出土していました。ここから300mほどのところに森台貝 塚の碑が建っていますのでその外縁部の住居あとかもしれません。
メタセコイア[2024年11月14日(Thu)]
メタセコイア241113泉谷.JPGメタセコイア241113泉谷 (1).JPG
泉谷公園のメタセコイアの黄葉が進んできて見頃を迎えています。よく見るとその足 元のケヤキは葉を落としはじめていますし、ハナミズキは紅葉しています。まだ時折 汗をかく日もありますが、秋あるいは初冬の兆しはあちらこちらでみることが出来ま す。何かと忙しい日々かもしれませんが、公園や遊歩道をのんびり歩けば思いがけな い発見があると思います。よく知られたことですが、メタセコイアはいったん絶滅し たと思われていたのですが、その後生存個体が見つかりましたので「生きた化石」と 呼ばれています。白亜紀に出現し、北半球の北極圏から中緯度地帯までに広く分布し たそうです。その後、地球の寒冷化とともに分布域(化石が出る地域)は狭くなるの ですが、日本は最後まで生き残った地域のひとつとされています。
スイセンロードの草刈り[2024年11月13日(Wed)]
水仙ロード241112 (1).JPG水仙ロード241112 (2).JPG
12日、おゆみの道公民館裏のスイセンロードの草刈りを行いました。水仙の芽はすで に所々出ていますが、チガヤなどに覆われていて気になっていました。今週土曜日の 美化活動の時にでも、と思っていたのですが、葉が伸びると作業が手間取りますの で、臨時作業として草刈りを行いました。バッテリー式草刈り機2台はまだ芽が出て いないところ、すでに芽が出たところは人力と役割分担で行い、水路に落ちた草など も片づけ、1時間強でさっぱりさせることが出来ました。 この日は曇り空でしたが比較的あたかかったので少し汗を書きました。これからどん どん葉を伸ばし、正月過ぎには花を咲かせ、あたりにかぐわしい香りを漂わせてくれ るようになるといいなあ、と思っています。
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