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ヤマユリ[2024年07月12日(Fri)]
ヤマユリ230708泉谷 (3).JPGヤマユリ230708泉谷 (1).JPG
ヤマユリ 泉谷公園でヤマユリが咲いています。先週末には案内看板を公園内各所に貼りました が、天候があまり芳しくありませんので訪れる人はわずかです。ヤマユリは日本固有 種の多年草で近畿以西の山地に自生していますが、豪華な花をつけますので、観賞用 としても広く栽培されています。千葉市レッドブックではB(重要保護生物)に指定 しています。泉谷公園のヤマユリは消えかかっていたのですが、本会の下草刈りや種 子から育てて山に帰す活動などにより増加に転じたのですが、このところやや減少傾 向となっており、保護活動の難しさを実感しています。明日、9時30分よりヤマユリ の開花状況調査を行います。参加を希望される方はHPをご覧ください。
ハグロトンボ[2024年07月11日(Thu)]
ハグロトンボ240708支川都川 (1).JPGハグロトンボ240708支川都川 (2).JPG
水質検査や生きもの調べをしている支川都川ではハグロトンボによく出会います。お ゆみの道の水辺で出会うことはあまりありません。体長は6pほどでトンボでは中ク ラスの部類かもしれませんが、胴体が細いのでそのようには見えません。全身まっ黒 ですが、尾の部分が緑色の金属光沢がありますので、光の具合によりきれいに見えま す。飛び方は穏やかでひらひらとチョウのようで、止まるときは4枚の翅を重ねるの が特徴とありました。千葉市レットブックではC(要保護生物)に指定されていま す。
ショウジョウトンボ[2024年07月10日(Wed)]
ショウジョウトンボ240709観賞の池 (1).JPGショウジョウトンボ240709観賞の池 (2).JPG
大百池公園鑑賞の池でショウジョウトンボに会いました。池の上を警戒飛行のあとす ぐ近くの岩にとまってくれたので写真を撮ることが出来ました。トンボも種類によっ てはなかなか止まらない種もありますので、こうした種類はありがたいです。翅以外 の全身、脚まで赤いトンボですが、赤とんぼの仲間に入れてもらえないかわいそうな トンボです。赤とんぼはアカネ属のトンボを指すことが普通のようです。今の時期、 アカネ属のナツアカネやノシメトンボなどはまだ成熟していませんので赤くなってい ません。それに比べショウジョウトンボは彼らに先立って成熟し真っ赤になっていま す。赤いトンボは赤とんぼで良いように思いますが、いかがでしょう。
支川都川の生きもの調べ[2024年07月09日(Tue)]
昨日実施した支川都川の生きもの調べの結果を掲載します。
アゲハチョウ[2024年07月08日(Mon)]
アゲハチョウ240705おゆみの道 (2).JPGアゲハ240707南生実 (1).JPG
おゆみの道で地表におりて何やらしているアゲハチョウに会いました。地表に下りて も忙しく翅をバタバタさせていますのでうまく写っていません。もう一枚は南生実の 田んぼの脇です。いずれもすぐ近くに水たまりがあるのですが、そこには下りず、多 少湿っている場所に降り立っていますので、水分補給が目的ではないように思われま す。アゲハチョウの仲間、特に若いオスの群れが水たまりや動物の糞尿にたかってい る現象はよく見られるそうです。繁殖準備のため重要な養分補給とみなされ「吸水行 動」と名付けられているそうです。今であったアゲハはオスかどうかわかりません し、単独行動に近いので「吸水行動」と呼べるかどうかわかりませんが、それに近い 行動ではないかと思っています。。
環境整備の活動[2024年07月07日(Sun)]
環境整備240706泉谷 (3).JPG7月6日泉谷公園8今日のおさらい.JPG
7月6日泉谷公園にて環境整備の活動を行いました。この日の主な作業はキツネノカミ ソリ開花予定地の下草刈り、ビオトープの草刈り、上ノ池畔ウワミズザクラの剪定そ してヤマユリが咲き始めましたのでその案内看板の設置などです。キツネノカミソリ は8月お盆のころ花を咲かせますが、今の状態では草に埋もれてしまいますので、下 草を刈りました。ビオトープではニホンアカガエルも小さなカエルになり園内各地に 散っていったと思われますので、ヤマユリやイカリソウなど希少種は残しサッパリさ せました。この日は朝の10時現在ですでに32℃、湿度は66%に達し、風は1.3mとほと んど吹かず、作業をするには危険なレベルでしたが、ゆっくり作業をし、お昼前には 予定の作業を終えました。この日の作業には11名が参加しました。
水質検査[2024年07月06日(Sat)]
本日実施した大百池公園から泉谷公園までの水質検査の結果を掲載します。
ベニバナ[2024年07月06日(Sat)]
ベニバナ240705泉谷 (2).JPGベニバナ240705泉谷 (3).JPG
泉谷公園第2花壇でベニバナが咲いています。最初は鮮やかな黄色ですが、やがて紅 色になります、キク科ベニバナ属の1年草です。園芸植物としても栽培されています が、花からは黄色や紅色の色素を、種子からは食油が採取でき産業植物としてすでに 数千年前にはインドやエジプトで栽培されていたそうです。日本には奈良時代に渡来 したとありました。今ではベニバナといえば山形県ですが、その栽培の歴史は千葉県 長南町の方がずっと古いようです。ベニバナはスエツムハナ(末摘花)とも言うそう です。「末摘花」は源氏物語のある一巻の登場人物であることはよく知られていま す。そのいわれは「物語中に出てくる女性を,鼻の頭が赤いことをあざけって“紅花 のように末に赤い花(鼻)がある”「末摘花」と呼んだことからついた題(紅花の歴 史文化館HP)」だそうです。意外でした。
ナツアカネ[2024年07月05日(Fri)]
トンボ群舞240701大百池 (2)a.JPGナツアカネ240701城の台 (2).JPG
大百池の岸辺近くでたくさんのトンボが群れを成して飛んでいました。写真や肉眼で はよくわかりませんが、赤とんぼの仲間のようです。トンボはふつう単独行動がほと んどのようですが、赤とんぼの仲間は時期により群れをつくって行動することがある ようです。アカネ属のトンボを赤トンボといいますが、それ以外でも赤いトンボはい ますので要注意です。また、今の時期は成熟していませんので、オスメスともに黄褐 色です。城ノ台の森の中、笹の葉の上て一休みしている赤とんぼの写真がうまく撮れ ました。胸の模様からしてナツアカネと思われます。これに似たアキアカネは暑い夏 の時期は高地に移動するそうですが、この種は暑い時期もこの地で頑張っています。 なにか親近感を覚えます。
七月活動案内および緑・せせらぎ通信154号を発行[2024年07月04日(Thu)]
活動案内2407.jpg緑・せせらぎ通信第154号2407.jpg
7月活動案内および緑・せせらぎ通信154号を発行いたしました。モノクロ版は区役 所、図書館、コミセン、ふれあい館、公民館に置きましたので、手にとってご覧下さ い。
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