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活動予定[2024年03月31日(Sun)]
24年4月と24年5月の活動予定を掲載いたします。 話は変わりますが、昨日は前日の風雨もおさまり、青空が広がりました。この日の午 後、大百池公園上空で1機の飛行機が青空を切り開いて飛行機雲を製造中でした。で きたばかりは2筋になっているのが見られます。
ヨコヅナサシガメ[2024年03月30日(Sat)]
ヨコヅナサシガメ240327大百池公園 (1).JPGヨコヅナサシガメ240327大百池公園 (2).JPG
大百池公園の桜の幹でヨコヅナサシガメに会いました。ちょうど獲物を捕らえたばか りのようで、「被害者」はまだ脚をバタバタさせていました。翅のつけ根を狙って仕 留めるなど凄腕です。中国からインドシナ半島あたりが本来の自生地です。日本には どこからどのような方法でやってきたかは不明ですが,1990年代には関東地方で確認 されているそうです。サシガメの名の通り、注射針のような口で在来の昆虫、クモ、 ダンゴムシ、ヤスデなどを刺し、体液を吸うそうです。人も刺されることがあるそう ですので要注意です。一方、当たり前といえばあたり前ですが、外来昆虫にとっても 天敵ですので、本種によりそれらが抑えられているとの報告もあるそうです。
ヒサカキ[2024年03月29日(Fri)]
ヒサカキ240327 (3).JPGヒサカキ240327 (4).JPG
泉谷公園六通口近くでヒサカキが花盛りです。小さな黄色かかった白い花が枝という 枝に鈴なりについています。とはいっても葉の裏に隠れているような状態ですので、 近づかなければ気が付きません。ただ、ヒサカキはガス臭に似た特有のにおいを周辺 に発していますので、この匂いで存在に気が付くことがほとんどです。モッコク科ヒ サカキ属の常緑小高木で本州以南が自生地だそうです。神事に使うサカキが手に入り にくかった関東地方ではこれを代用に使ったそうです。流通が整備された今でも、花 屋さんの店頭で双方が並んでいるのを見ることがあります。ヒサカキの方が少し安い ようです。この匂いですが、花粉を運ばせるため特定の昆虫グループを誘引している そうです。どんな花にも反応する昆虫よりもピンポイントで反応してくれる昆虫の方 が効果的という生存戦略と思われます。
落ち葉ステーションのゴミ[2024年03月28日(Thu)]
ゴミ240327 (5).JPGゴミ240327 (1).JPGヨウコウザクラ240327観賞の池.JPG
泉谷公園小谷口近くの落ち葉ステーションです。ご丁寧にネットの下にゴミを押し込 んでいます。去年からずっと続く「常習犯」で「確信犯」でもあります。ゴミを拡げ て確かめるとタバコの吸い殻、アルコール缶、チリ紙など雑多ですが、小学生のドリ ルの切れ端らしきものもありました。この日はゴミの「あたり日」なのか、六通側外 周道路からおもちゃの鉄砲などが投げ込まれていました。ゴミの持ち込み放棄は犯罪 なんですけどねーー。話題は180度変わってサクラです。ソメイヨシノの開花はずい ぶん遅れていてまだツボミが硬いままです。観賞ノ池脇の早咲き桜「ヨウコウ」は やっと見ごろになりました。それでもすぐ近くの京成線ガード脇のそれはまだちらほ ら以前です。やはり異常気象のせいでしょうか。
ホトケノザ[2024年03月27日(Wed)]
ホトケノザ240322大百池公園 (3).JPGホトケノザ240326大百池公園.JPG富士山240326.JPG
大百池公園遊具広場脇でホトケノザが咲いています。シソ科オドリコソウ属の1年草 ですが、南生実の台地の上で日当たりが良い場所では秋の終わりごろから咲いている のか観察できます。茎の頂部近くに紫色の小さな花をたくさんつけています。この花 の形を唇状花といい、シソ科に多いそうです。シソ科のもう一つの特長は茎が四角い ことですが、すべてのシソ科植物がそうであるのかは知りません。また、茎が四角け れば全てシソ科でもなさそうです。春の七草にいうホトケノザは「コオニタビラコ (田平子とも)」のことで、俳句に取り上げられているホトケノザはこちらのことが 多いようです。次の俳句はどちらの「ホトケノザ」でしょうか。「雑草と言ふ草あら ず仏の座(宇咲冬男)」 <付録>今朝は富士山がきれいに見えました。
フジのブランコ[2024年03月26日(Tue)]
フジのブランコ240320 (2).JPGフジのブランコ240320 240320泉谷.JPG
泉谷公園石橋手前の広場脇です。倒木の危険があり手前の大木を伐採しましたので、 その後ろの景色が見えるようになりました。太いフジの幹がブランコの様に垂れ下 がっています。フジは自立できないので近くの樹木を伝わって樹冠の上に出ようとし ます。すぐ隣のスギの木にまとわりついたのですが、すでにその木は枯れ根元付近は 倒れてしまいあとかたもありません。しかし、中空以上はしっかりフジが捕まえてい るのが写真でも見られます。フジにとっては木が枯れる前にすぐ隣の木に乗り移って いましたので、共倒れしなくて済んだようです。ずいぶん太いフジの幹が風に揺れて いる状態は心配です。風が吹くときは地数かないのが賢明です。
ハナニラ[2024年03月25日(Mon)]
DSC08499.JPGDSC08501.JPG
泉谷公園六通側道路脇でハナニラが咲いています。名前のようにニラやネギに似た匂 いがありますが、ヒガンバナ科ハナニラ属の多年草で、ヒガンバナと同じように毒を 持っています。アルゼンチンあたりが原産地で明治の頃観賞用として日本に持ち込ま れましたが、繁殖量が強いので野外にまで広がっています。この場所のハナニラも誰 かが意図的に移植したのが広がったと思われ、かなり広い範囲でこれが見られます。 森の中心部に拡がっている群落は何年か前大勢で駆除しましたが、まだほ細々ながら 生きながらえていますので要注意です。 どんなに美しい花でも森の生態系を攪乱するような移植は謹んでもらいたいもので す。
トサミズキ[2024年03月24日(Sun)]
トサミズキ240324泉谷 (1).JPGトサミズキ240324泉谷 (2).JPG
泉谷公園でトサミズキが咲いています。第2花壇では菜の花が今を盛りと咲いていま す。その後方の白い花はユキヤナギです。ユキヤナギの後ろの株立ちの木がトサミズ キです。花付きがあまり良くないように思われます。(有吉公園水路脇のトサミズキ も花付きはいまいちです。)それでも近づいてみれば明るい黄色の花がいくつか連な りカンザシの飾りの様に垂れ下がっているさまは見事です。名前の通り土佐(高知 県)の蛇紋岩帯など特殊地形の場所が自生地で、日本固有種とされています。ただ、 片方の名前にあるミズキの仲間(ミズキ科ミズキ属)ではなくマンサク科トサミズキ 属の落葉低木です。
ムスカリ[2024年03月23日(Sat)]
ムスカリ240322泉谷 (5).JPGムスカリ240322泉谷 (1).JPG
泉谷公園の六通口近くでムスカリが花盛りです。丸いつぼ型の小さな花がブドウの房 のように連なっています。明るい青や青紫色が魅力的です。ムスカリはキジカクシ科 ムスカリ属の多年草で地中に小さな球根を持っています。もともとは地中海沿岸地方 が自生地で、日本には観賞用として持ち込まれたのですが、比較的そだてやすいため 各地で逸出し、道端や開けた草はらなどでも見られることが多いようです。この場所 のムスカリも誰かがゲリラ的に移植したものと思われます。さらに広がり、森の中に 侵入するようでは駆除することになりますので、そうならないことを願っています。
「本日の「お花見ウォーキング」中止します[2024年03月23日(Sat)]
本日予定していました「お花見ウォーキング」は雨予想のため残念ですが中止いたし ます。
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