
アセビ[2024年02月28日(Wed)]
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![]() アセビ[2024年02月28日(Wed)]
![]() 菜の花[2024年02月27日(Tue)]
泉谷公園第2花壇で菜の花が咲きそろいつつあります。菜の花はアブラナ科アブラナ
属の花の総称です。漢字で書けば「油菜」、文字通り菜種油をとる植物の花ですが、
今では採油用の栽培は少なく、食用や観賞用として栽培されるのが多いと聞きます。
日本では昔から一面にひろがる菜の花畑が春の風物詩として親しまれてきました。文
芸の世界でも、「菜の花や月は東に日は西に(蕪村)」は有名ですし、「いちめんの
なのはな」が繰り返される山村慕鳥の詩などたくさん春の材題としてとりあげられ親
しまれてきました。咲きそろってくれば
甘い香りが漂ってくるのも菜の花の魅力の1つです。犬の糞害対策でロープを張って
いますが、犬を連れていない方は跨いで春の香りをお楽しみください。
![]() カワウ[2024年02月26日(Mon)]
雨の泉谷公園下ノ池でカワウが羽根を休めていました。いつもは池の向こう側にいる
のですが、雨で人がいないせいなのか、こちら側にいましたカワウは比較的大型の野
鳥ですが、数奇な運命をたどってきました。かっては全国どこにでもいたのですが、
明治以降の野放図な狩猟や戦後の河川の水質悪化によるエサ不足が原因で1971年の繁
殖地は全国で3か所にまで減少してしまったそうです。しかしその後は、水質浄化が
進み、エサとなる水産資源が増加したことやヒトによる狩猟圧も減少したことなどに
より、繁殖地は拡大し続けており、
漁業被害など人間社会との摩擦も生じています。自然との調和は口で言うほど簡単で
はなさそうです。
![]() 「泉谷公園 花ごよみ」の発行[2024年02月25日(Sun)]
「泉谷公園花ごよみー樹木編」および「泉谷公園花ごよみー草花編」を刊行しまし
た。これから泉谷公園で見られる花を載せています。今までの出版物とやや趣を変え
俳句を脇に添えました。さまざまな情景を思いうかべながら公園散策をお楽しみくだ
さい。現物は泉谷公園駐車場下のラックにおいてありますので、ご自由にお持ちくだ
さい。今までこの場所にあった「この木なんの木・・・」と「おゆみの道の野鳥」は
駐車場脇広場にある掲示板に引っ越ししました。
![]() カワズザクラ[2024年02月24日(Sat)]
![]() 誰の仕業?[2024年02月23日(Fri)]
![]() ヒドリガモの交雑種?[2024年02月22日(Thu)]
大百池公園で珍しいカモに会いました。池のふちでオオバンに混じって何やらエサを
啄んでいました。比較的慣れていて5mほど近づいても池に戻る気配は見せませんでし
た。遠目にはヒドリガモと思いましたが、よく見ると少し様子が違います。ヒドリガ
モは頭部から額、クチバシまで帯状に薄茶色ですが、この個体は眼の下の部分もその
色です。ネットであれこれ調べました。どうも、ヒドリガモとアメリカヒドリの交雑
種のようです。似たような個体の写真がたくさん掲載されていました。日本にやって
くるヒドリガモの繁殖地はシベリア地方です。アメリカヒドリの繁殖地、越冬地とも
にアメリカ大陸ですが、たまに日本にもやってきます。この個体はどちらの大陸で生
まれたのかわかりませんが、仲間からはぐれてオオバンとともに行動しているので
しょうか。
![]() フキノトウ[2024年02月21日(Wed)]
![]() 犬の花壇荒らし[2024年02月20日(Tue)]
![]() ラジコンボート[2024年02月19日(Mon)]
18日午後の大百池です。遠隔操作のおもちゃの舟、ラジコンボートでもいうのでしょ
うか。それが水しぶきをあげ、広い水面を自在に疾走していました。池の傍のベンチ
に大人3人組が陣取り、その脇に40pほどの模型ボートが数隻ありましたので、交互
に楽しんでいるようです。(池のどこかで座礁したときのためでしょうか、レス
キュー用の胴長まで持参していました!)あの広い水面を自由に疾走できるのですか
ら、操縦者はなんとも爽快な気分になれることと思います。しかし、迷惑なのは大百
池で羽根を休めている越冬中の野鳥です。ゆったりできる水面を占領されていますの
で、脇の方にかたまっていましたし、その数も少ないように思いました。せっかくの
北の国からの訪問者を脅かすこの行為もまた困ったものです。
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