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ハシブトガラス[2023年06月30日(Fri)]
ハシブツガラス230628大百池公園 (1).JPGハシブツガラス230628大百池公園 (2).JPG
大百池公園の遊歩道でハシブトガラスにあいました。何かをくわえていましたが、こ ちらを認識すると落としましたが、飛び去ろうともせずこちらをうかがっていまし た。しばらく双方眺めあっていましたが、やがて器用にホッピングして階段を上って いきました。ハシブトガラスがこんな距離で平然としているのは珍しい経験です。巣 立ち間もない若鳥かもしれません。ハシブトガラスは英名がJungle Crowというよう に、本来森林性のカラスですが、都市化の進行とともに都市部に進出し、ハシボソガ ラスと共存するようになったそうです。一方のハシボソガラスはCommon  Crowだそ うです。
クローバー[2023年06月29日(Thu)]
クローバー230627おゆみの道 (1).JPGクローバー230627おゆみの道 (2).JPGクローバー230628おゆみの道.JPG
大百池公園や泉谷公園の草原やおゆみの道の日あたりの良い場所でクローバーが咲い ています。普通クローバーといえば白い花をつけるシロツメクサ(White Clover)で すが、たまに赤い花をつけたクローバーに出会います。こちらはアカツメクサ(Red  Clover)ですが、ムラサキツメクサというのが本名のようです。いずれもマメ科植 物ですが、別種です。花の色が違いますので一目瞭然ですが、アカツメクサの方が花 や葉の草丈もやや大型です。決定液な違いはアカツメクサの花茎には葉がつており、 シロツメクサにはありません。もともとは牧草ですが、グランドカバーとして使われ ており、なじみの植物です。アカツメクサはデンマークの、シロツメクサはアイルラ ンドの国花だそうです。もっともアイルランドは葉が3つに分かれている植物という ことですので、アカツメクサでもカタバミでも良いのかもしれません。
コイの引っ越し作戦[2023年06月28日(Wed)]
コイの引っ越し作戦230627泉谷 (1).JPGコイの引っ越し作戦230627泉谷 (2).JPG
コイの引っ越し作戦第3戦を行いましたが、戦果はわずか2尾でした。コイの警戒心を 和らげるため2月ほど間をあけましたので、岸辺に近づいてくるようになってきまし た。また、先週末の観察会で水の中は外来種天国であり、この仕事はどうしてもやり 遂げなければならないことを実感したわけですので、いき高く少なくとも前回以上の 捕獲を目指しました。池を遮閉する網も2重にしたのですが、善戦むなしくコイの方 が一枚上手でした。しかし、これであきらめるわけにはいきませんので、次回は作戦 をガラッと変え挑戦します。
クチナシ[2023年06月27日(Tue)]
クチナシ230616谷先橋下 (3).JPGクチナシ230616谷先橋下 (1).JPGガーディニア230625おゆみの道 (1).JPG
おゆみの道の谷先橋あたりでクチナシの花が咲いていいます。クチナシはアカネ科ク チナシ属の常緑低木で東アジアに広く分布していますが、日本での自生地は静岡県以 西とありますので、南方系の植物のようです。クチナシの花は本来一重ですが、八重 のものもあります。さらに大型の八重の花を咲かせる園芸種もあり、これは属名(学 名)の日本語読みガーディニアと呼ばれています。この3種をここ谷先橋あたりでみ ることができます。ガーディニアは有吉公園の民家側の遊歩道脇に植えられています のですぐ分かります。一重と八重のクチナシは谷先橋からバザール通りに抜ける遊歩 道沿いでみられます。谷先橋下より徒歩1分でです。
ヒメガマ[2023年06月26日(Mon)]
ヒメガマ230621泉谷 (2).JPGヒメガマ230621泉谷 (3).JPG
大百池や泉谷公園下ノ池でヒメガマが盛んに花粉を飛ばしています。ヒメガマはガマ 科ガマ属の多年生水死江植物ですが、雌雄異花で雄雌それぞれ小さな花がびっしり集 まった花穂をつくり、少し離れて上下2段についています。上段が雄花穂でこれが大 量の花粉を飛ばしています。今の時期、ヒメガマが密集した中に入ると帽子やらシャ ツは黄色く染まってします。この二つの池ともにヒメガマが広がりすぎていろいろ問 題があります。ヒメガマは太い地下茎をもちどんどん広がっていきますし、一年で2 m以上にも成長しますので、水面を隠し景観を損いますし、冬枯れの景色もなんだか 惨めです。何とかしなければと思ってはいるのですが、なかなか手が付けられない難 物です。
アベリア[2023年06月25日(Sun)]
アベリア230621おゆみの道 (3).JPGアベリア230621おゆみの道 (1).JPG
おゆみの道・泉谷虫グランド下でアベリアが花盛りです。リンネソウ科ツクバネネウ ツギ属の半常緑低木で日本名はハナツクバネツツギあるいはハナゾノツクバネウツギ と云うそうですが、この名を聞いてピンとくる人は少ないと思います。木姿がウツギ のようで、花が終わった後のガクが羽子板の羽に似ていているのでこの名が付いたと ありました。ツクバネネウツギ属(アベリア属)の種間交配で作出された園芸種です が、花の期間がずいぶん長いことや病虫害が少なく育てやすいことなどにより公園や 街路樹として使われています。
自然観察会「水の中の生きもの」[2023年06月24日(Sat)]
24日、泉谷公園にて自然観察会「水の中の生きもの」を開催しました。まず、最初に 下ノ池の水質を検査しましたが、透視度302mm、COD8(mg/L)とお世辞にもきれいな 水と言える数字ではありませんでした。その後、下ノ池⇒上ノ池⇒菖蒲田両脇の水路 と移動しながら水の中の生きものを採取しました。採取できた生きものは添付調査結 果の通りですが、生きものの種類はかなり少なく、優勢なのはアメリカザリガニやカ ダヤシなどの外来種です。トンボの幼虫(ヤゴ)がコイやカメがいない個所ではかな り見られましたが、その種類は限られていました。コイやアカミミガメが支配してい る状況ですので予想されたことですが、かなりショックな結果でした。何とかしなけ ればとの思いをさらに強くいたしました。この日の観察会には飛び入り参加を含め22 名が参加しました。
千葉市政出前講座[2023年06月23日(Fri)]
出前講座230622おゆみ野公民館 (1).JPG出前講座230622おゆみ野公民館 (2).JPG
22日おゆみ野公民館にて千葉市政出前講座を開催いたしました。出前講座は千葉市施 策や制度についての理解を深めるため市職員がわかりやすく説明するための催しで す。この日は、二つのテーマについて説明を聞きました。前半は環境保全課より、 「千葉市の自然と生物多様性」の現状と千葉市が目指す方向についてお話をいただき ました。後半は、緑政課による「千葉市緑と水辺のまちづくりプラン2023」の説明の あと私たちが日常的に接している身近な公園についていくつか事例をあげ議論をしま した。この場には、現場を把握している緑公園緑地事務所の所長や担当者にも参加い ただきましたので、議論がかみ合わないということはありませんでしたが、課題の多 さに対し時間が足りないことを痛感しました。しかしながら、私たちが活動している 方向性と千葉市が目座図方向に大きな祖語はないことを改めて確認することができ、 有意義なア集まりであったと思います。
落ち葉ステーションのゴミ[2023年06月23日(Fri)]
ゴミ230621落ち葉ステーション (1).JPGゴミ230622泉谷.JPGゴミ230621落ち葉ステーション (2).JPG
何日か前、泉谷公園落ち葉ステー所に捨てられていたごみのことを書きましたが、同 じ場所に再び捨てられていました。中身を改めるとタバコの空き箱、吸い殻、割りば し、プラ容器など雑多のものが詰め込まれていましたが、吉野家のレシートがありま した。場所は横浜市青葉区とあります。先日のゴミ捨て犯人と同一とおもわれます。 もう一枚メモらしい紙切れがありましたが、何やらIDやパスワードらしき文字が書か れています。念のため掲載した写真ではマスキングしましたが、こんなものを捨てて 大丈夫なんでしょうか。彼が困るのは構いませんが、こんなことはやめてもらいたい ものです。
ハンゲショウ[2023年06月22日(Thu)]
ハンゲショウ230621泉谷公園 (2).JPGハンゲショウ230621泉谷公園 (3).JPG
泉谷公園でハンゲショウが「花盛り」です。といっても、遠目で白く眼立つのは葉で あり、垂れ下がった細長い房状の花序に小さな花がたくさんついており、開花ととも に立ち上がってきます。葉が白く変わるのは受粉のため昆虫を引き寄せるためと思わ れていますが、花期が終わればまた緑色に戻りますので、大きな花をつけるより省エ ネ型・合理的進化と思われます。ハンゲショウはドクダミ科の多年生草本で太い地下 茎で広がっていきます。7十二候の一つ半夏生のころ咲くのでこの名が付いたともい われます。半夏生は夏至から数えて11日目だそうです。今年は7月2日ですので、 少し早いように思います。ハンゲショウのことを単に「ハンゲ」と呼ぶこともありま すが、これは庭の雑草であるカラスビシャクのことをさす場合もありますので、注意 が必要です。
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