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活動予定[2023年03月31日(Fri)]
4月と5月の活動予定を掲載いたします。 余談ですが、昨日の大百池公園です。穏やかな日で、お花見を楽しむ家族連れ、友達 連れでにぎわいました。
ハナズオウ[2023年03月30日(Thu)]
ハナズオウ230329有吉 (3).JPGハナズオウ230329有吉 (2).JPG
有吉公園の水路脇でハナズオウが花盛りです。中国原産のマメ科落葉低木です。小さ な花がびっしりついていますが、いわゆる蝶形花ですのでマメ科と類推できます。名 前のいわれは、この花の色がスオウからとった染料で染めた色に似ているためと書か れていました。しからばスオウとは、と調べると、やはりマメ科植物のようです。染 料は飛鳥時代から輸入され、貴族の衣服を染めるのに使われたそうです。同じマメ科 で、名前が似ているので近縁かとおもいましたが、分類上は大きく離れているそうで す。俳句の世界では紫荊とも書くらしいです。「紫荊(はなずおう)女もすなる頬か むり (猿橋統流子)」どういう意味でしょうか。
キクラゲ[2023年03月29日(Wed)]
キクラゲ230328泉谷 (1).JPGキクラゲ230328泉谷 (2).JPG
カタクリ観察会の観察場所のすぐ脇の樹木にキクラゲがついていました。地上に落ち ている朽木にもそれが発生しており、子供たちが恐る恐る触っていました。キクラゲ はキノコの仲間で広葉樹林の朽ち木に発生し、クラゲのような食感なのでこの名が付 いたそうです。図鑑で見ると分類上は1種でなくキクラゲ科、シロキクラゲ科の2科で いくつもの種がありました。中華料理の材料としてなじみですが、乾燥したキクラゲ は中国からの輸入がほとんどです。最近では国内で人工栽培されるようになり、生の 状態でスーパーに並んでいるそうです。キクラゲの旬は6月頃から9月とありました。 今の時期すでに出ているということは、これも温暖化のせいなのでしょうか。
桜のトンネル[2023年03月28日(Tue)]
サクラ230328おゆみの道.JPG
扇田小学校横の水路わきの桜並木です。午前中は雨も降りましたが、午後は落ち着い ていましたので、散歩がてら花見をする方でにぎわっていました。花の付いている枝 をよく見るとつぼみはほとんどありませんので、ピークは過ぎたようですが、今しば らくは楽しめそうです。水路に落ちたはなびらが流れていくさまもまた見どころでも あります。
カタクリ観察会[2023年03月28日(Tue)]
カタクリ観察会2303127泉谷 (1).JPG
27日臨時のカタクリ観察会を行いました。月曜日でしたが、学校がお休みのなってい ることもあり、家族連れの皆さん81名の方にカタクリを楽しんでいただきました。と 書きたいところですが、花期の盛りを過ぎており、近くにじっくり観察することがで きなかったことは残念でした。それでも、「ふるさとの光景を思い出した。」あるい は「30年ここに住んでいるがはじめて知った。」また「日頃の手入れありがとう。」 などの言葉をいただきました。反省点もいくつかありますが、とりあえず開催してよ かったと思いました。
チューリップ[2023年03月27日(Mon)]
チューリップ230326泉谷 (1).JPGチューリップ230326泉谷 (2).JPG
泉谷公園第1花壇のチューリップが咲きそろっています。春の花壇にはチューリップ が必須アイテムですが、ここではラッパスイセンの勢いにややたじろいでいるように 思われます。チューリップでもスイセンでも買ってきた球根は間違いなく咲きます が、続けて咲かせるにはチューリップはなかなか難しいです。花のあと、球根は分球 しますが、花を咲かせるだけの栄養をたくわえることができないので、球根は年々小 さくなっていきます。関東以南では花後に気温が高くなり、葉がダメになるため栄養 をたくわえることができないのが原因だそうです。花卉市場に出荷する生産者も、花 を収穫した後の球根は育てることなく廃棄し、毎年新しい球根を調達しているそうで す。チューリップ球根の生産地は富山と新潟が有名ですが、今では国内で流通してい るのは圧倒的にオランダ産だそうです。
カタクリ観察会[2023年03月26日(Sun)]
泉谷公園でのカタクリ観察会は昨日今日と雨のため実施できませんでした。しかし、 天気予報を見ると、明日は晴れとなっていますので、急遽明日も行うことにいたしま した。10時から15時のあいだのおいでください。場所は泉谷公園菖蒲田の奥です。
モクレン[2023年03月26日(Sun)]
モクレン230325大百池公園 (1).JPGモクレン230325大百池公園 (3).JPG
大百池公園駐車場脇トイレ付近でモクレンが咲いています。モクレンは中国原産のモ クレン科モクレン属の落葉低木です。白い花をつけるハクモクレンとは同属ですが、 それぞれ独立した種で、こちらは大木にならず、株立ちになります。紫色の大きな花 を目の高さで観察できます。モクレンの花のオシベ、メシベの配置はらせん状で、被 子植物の古い形態を残していますので、地球上でもっとも古い花木ともいわれている そうです。
タチツボスミレ[2023年03月25日(Sat)]
タチツボスミレ2303215泉谷 (1).JPGタチツボスミレ2303215泉谷 (2).JPG
泉谷公園の森の中でタチツボスミレが咲いています。日本に自生するスミレの仲間は 多いのですが、タチツボスミレが最も一般的でなじみのある種です。北は北海道から 南の琉球諸島まで、平地から低山ところによってはかなりの高山まで様々な環境で生 育しているそうです。スミレといえば、閉鎖花(へいさか)が有名です。普通の花は 開放花というそうですが、昆虫などの働きにより他個体の受け取り受粉し、タネをつ くります。閉鎖花はツボミの状態で自家受粉しタネをつくります。開放花は、他の遺 伝子を引き継ぎますので、環境の変化に対する適応力を得ることができます。一方、 閉鎖花は省エネで効率的にタネをつくり、自己の分身を周辺に飛ばすことができま す。スミレの仲間の場合、開放花でタネができることは少ないとありましたが、では なぜ花をつけるのでしょうか。不思議です。
本日の観察会中止します[2023年03月25日(Sat)]
本日の自然観察会「お花見ウォーキング」は7時現在雨予報となっていますので、中 止します。
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