
一月と二月の活動予定[2022年12月31日(Sat)]
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![]() 一月と二月の活動予定[2022年12月31日(Sat)]
![]() ムクドリ[2022年12月30日(Fri)]
![]() ニホンズイセン[2022年12月29日(Thu)]
泉谷中学校体育館下あたりの水仙花壇でニホンズイセンが咲いています。ここの水仙
は10年ほど前に昭和の森から球根を分けていただいたものです。この場所は上からの
染み出し水の通り道のようで思うように育っていませんが、この季節には花を咲かせ
楽しませてくれています。ここで育った球根は扇田小学校脇の水路沿いに移植しスイ
センロードとなっています。ここもまだ咲きそろう段階ではありませんが、徐々に見
ごろになってくることを期待しています。ニホンズイセンはただ単にスイセンという
こともありますが、その学名はNarcissus tazetta var. chinensisだそうです。
属名Narcissusはナルシシズムの「元祖?」であるギリシャ神話のナルキッソスから
とられたのは有名です。種名tazettaはイタリア語で小さなコーヒー茶碗のことで、
花の黄色い部分(副花冠)が杯型になっているからだそうです。最後の亜種名
chinensisは中国のことです。ニホンズイセンは日本と名前がついていますが、原産
地は地中海沿岸で古い時代に中国経由で日本にやってきたそうです。
![]() 持ち込みゴミと紅葉[2022年12月28日(Wed)]
![]() ノキシノブ[2022年12月27日(Tue)]
大百池公園城ノ台の大木の幹にたくさんのノキシノブが着生しています。常緑性のシ
ダ植物で空中湿度の高い環境を好み古木や石垣あるいは古い民家の軒先で見ることが
できます。木に着いていても水や栄養分を横取りしているわけではありませんので、
寄生ではなく着生だそうです。シダらしくないシダで、細長い笹の葉のような形の葉
が根茎で広がっていくそうです。シダ植物ですので花や実をつけることはありませ
ん。葉の裏を見ると、2列に並んだ胞子ノウが見られます。これを星に見立てて、金
星草、七星草などの別名があるそうです。土の上では育たないそうで、乾燥が続くと
葉を丸め耐えているそうです。軒先でじっと耐え忍んでいるので、この名がついたと
いいます。シノブグサともいうそうです。
![]() 小心者?偽善者?[2022年12月27日(Tue)]
![]() 狂い咲き?[2022年12月26日(Mon)]
大百池の端でレンギョウが咲いています。それも1輪、2輪ではなくかなりの数の花数
です。レンギョウの花時は早春ですので、今の時期咲くのは狂い咲きといっていいと
思います。狂い咲きとはかわいそうな名前ですが、辞書によれば「
![]() 誰が?[2022年12月25日(Sun)]
![]() ハクセキレイ[2022年12月24日(Sat)]
![]() セグロセキレイ[2022年12月23日(Fri)]
おゆみの道の水路でハクセキレイとセグロセキレイが小競り合いをしていましたが、
ハクセキレイは飛び去っていきました。セグロセキレイは最近朝鮮半島でも繁殖が確
認されたということですが、今までは日本固有種とされてきました。昨日のブログに
書きましたがキセキレイやハクセキレイと棲み分けしているのですが、ハクセキレイ
と重なるところも多く、全国的には減少に向かっているとの説明が多いようです。お
ゆみの道の水路でもこの2種の小競り合いを見ることは珍しくなく、その多くの場合
ハクセキレイが飛び去ります。個別の戦いに勝っても全体の陣地どりでは敗北するな
んてことは人間の世界でも珍しくないことです。「時折は背黒せきれい鳴きすぎる
(細見綾子)」
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