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7−8月の活動予定[2022年06月30日(Thu)]
7−8月の活動予定を掲載いたします。
梅の木からシャリンバイそしてカラスの母さん[2022年06月29日(Wed)]
梅の木からシャリンバイ220622泉谷  (3).JPG梅の木からシャリンバイ220622泉谷  (4).JPG
泉谷公園の梅林は老木が多く管理もほとんどされていませんので、枯木や枯木寸前の 樹木が目につきます。そんな老木の割れた幹のあいだからシャリンバイが育っていま す。近くにたくさんの花を付けるシャリンバイがありますので、種が飛んできて発芽 したものと思われます。この梅の木、まだところどころ緑の葉をつけていますので、 枯れたわけではないのですが、シャリンバイとの運命共同体となってどのようになる のでしょうか。話はがらりと変わりますが、昨日の朝日新聞連載小説「白鶴亮翅 (はっかくりょうし)」に「ドイツ語でカラスのお母さんという表現、知っています か。子供を可愛がらない母親のことです」とありました。ずいぶん自分の知識と違い ますので、まず種が違うのかなと調べました。ドイツにいるカラスもハシボソガラス でおなじです。さらに調べるとドイツ大使館のページに説明がありました。やはり、 Rabenmutter(カラスの母親)は「悪い母親」、「子供の面倒をきちんと見ていない 母親」という表現だそうです。実際のカラスは、孵化後も巣立ち後もかいがいしくひ なの面倒を見るのですが、巣立ち前後に誤って巣から落ち死亡する雛も多く、それを 見て育児を放棄したかの誤解からこの語が広がり「不憫ですね」と書かれていまし た。人間社会ではたまに「保護責任者遺棄致死」なんて報道に接することもあります が、野鳥の世界ではないようです。複雑な気持ちです。
臨時作業[2022年06月28日(Tue)]
オカメザサ220626有吉 (2).JPG臨時作業220627有吉 (3).JPG臨時作業220627有吉 (5).JPG
27日、暑い日でしたが、有吉公園でオカメザサの刈り取り作業を行いました。有吉公 園四阿付近はオカメザサが繁茂し、ひどいときは人の背丈近く成長し見通しが悪く夕 方などは怖いとまで言われていました。本会は何年か前からこれらを刈り取り、昔の 石組み庭園の復元を目指してきています。四阿の上流側はほぼ終わったのですが、下 流側は今年からはじめました。2月に一度刈り取ったのですが、オカメザサの成長は 早くほぼ元の状態に戻りつつあります。実は7月美化活動時に刈り取りを行うつもり でしたが、雨でできませんでした。次回の有吉での美化活動は8月ですので、とても 待てません。急遽役員だけで刈り取り作業を行いました。昨日までの強風がぴたりと 止み、とても蒸し暑く、全身汗だくになりましたが、事故もなく作業を終えました。 それにしても刈り取ったオカメザサの中から、とんでもない量のゴミが出てきまし た。四阿で休んでポイ捨てするには、オカメザサの薮は都合がよいのでしょうか。 困ったものです。
こやつ小3年生総合学習発表会[2022年06月27日(Mon)]
森のポスター展ポスター (1).jpg森のポスター展ポスター (2).jpg
泉谷公園の森の中でポスター展を開きます。昨年度、小谷(こやつ)小学校3年生 (現4年生)は総合学習で泉谷公園の自然について自主研究を行いました。本会は、 公園内の豊かな自然、逆にそれを壊そうとするゴミや外来種の問題などを伝えるなど 学習のお手伝いをさせていただきました。児童たちは一年間グループで学習した成果 を1枚のポスターにまとめ上げました。私たちは、これらのポスターは泉谷公園の森 の中で展示するのが一番ふさわしいと考えこのポスター展を企画しました。期間は7 月2日(土)より10日(日)までです。ちょうど同じ期間、ヤマユリが見頃を迎えま すので、ヤマユリ観察週間としています。ヤマユリの鑑賞と合わせ、森のポスター展 もご覧ください。
WANTEDトントゥ仕掛け人[2022年06月26日(Sun)]
トントゥ220626泉谷 (1).JPGトントゥ220626泉谷 (2).JPG
最近、トントゥが増殖しているようです。おゆみの道だけでなく、四季の道あたりで も見かけるそうです。トントゥは本会が台風などで倒れた樹木をただ腐らせるだけで はもったいないと考え、人形に仕立て森の中や道端のアクセントとして設置したのが この地区では始まりです。何度も公開行事としてトントゥ制作会も実施していますの で、「トントゥ=せせらぎの会」と思われています。しかし、最近設置されているト ントゥには本会は関与していません。地域にお住いの方から、設置場所や設置方法に ついて、いくつか問い合わせをいただいていますが、答えられずにいます。また、本 会が設置したオリエンテーリングコースとの整合性にも問題が生じかねません。さら に言えば、千葉市とのパークマネージメント協定により泉谷公園の管理運営の責任の 一端を担っていますので、トントゥの設置者を知っておく必要があると考えています ので、設置者は下記あて連絡をいただきますようお願いいたします。 TEL043-293-2319(吉田)決してトントゥは本会の専売特許だと主張したいわけでは ありませんので、くれぐれも誤解なきようお願いいたします。
ヤゴの抜け殻[2022年06月26日(Sun)]
ヤゴ脱皮場所220626大百池.JPGヤゴ抜け殻220623 (3).JPG
大百池のふちにある桜の1mほどの高さのところに虫の抜け殻が10個(匹?)ほどあ りました。調べてみるとヤゴの抜け殻でコシアキトンボと思われますが、違っている かもしれません。ヤゴの抜け殻は池の中や岸辺のアシやヒメガマなどで見ることがあ りますが、こんなに離れたところまで移動することは初めて知りました。測ってみる と池から最短2.8m、高さは1.2mありました。1匹、2匹でなく、10匹近くということで すので当たり前の習性のようです。ところでヤゴは水中で生活していますのでエラ呼 吸です。脱皮すれば空気呼吸となりますが,その切り替えの時呼吸器官はどうなって いるのでしょうか、知りたいです。
千葉市政出前講座[2022年06月25日(Sat)]
DSC04146.JPG
24日おゆみ野公民館にて千葉市政出前講座を行いました。千葉市の担当課から講師を 招き、「千葉市環境基本計画」と「ゴミの減量化と再資源化」についてお話をいただ きました。環境基本計画については日ごろ馴染みない話題ですので説明する方も大変 だったと思いますが、聞く方もついていくのがやっとというのが、率直な感想です。 それでも、個別具体的な話では、コイへのエサやりを自然に親しむ活動のように紹介 していることなどに対しいくつかの疑問が出されました。しかし、時間の関係で議論 が深まりませんでした。「ゴミの問題」についても説明したいこと(ゴミの適正な出 し方)と聞きたいこと(再資源化の現状を数値で説明すること)とのギャップがあり ました。今回の出前講座は多少消化不良気味でしたが、行政担当者と話し合い、相互 の理解を深めることは意義あることと考えていますので、今後も機会を見つけて実施 していきたいと思います。この講座には17名が参加しました。
オオミスジコウガイビル[2022年06月24日(Fri)]
オオミスジコウガイビル220622泉谷 (1).JPGオオミスジコウガイビル220622泉谷 (2).JPG
泉谷公園の森の中の道にオオミスジコウガイビルが何匹も這い出していました。普段 は夜行性なのかほとんど見ることはありませんが、この時期になると森の中の遊歩道 や石垣で見ることができます。ヒルと名がついていますが、ヒルの仲間(環形動物) ではなく、扁形動物に分類されるサナダムシやプラナリアの仲間のようです。とは いってもいずれもなじみない生きもので、姿かたちからして好きになれる人は少ない と思います。中国原産の外来種で、長さは50cm〜1mにもなるそうです。意外にも動物 食でミミズ、カタツムリ、ナメクジなどを捕食するそうです。半月のような頭部が特 徴ですが、なんと口は体の中央部にあるそうです。この体がまっすぐ伸びているとき は移動中で、丸まっているときはお食事中のように思いますが、真偽のほどはわかり ません。
ネムノキ[2022年06月23日(Thu)]
ネムノキ220622おゆみの道 (4).JPGネムノキ220622おゆみの道 (3).JPG
おゆみの道泉谷小学校下でネムノキが咲き始めました。ネムノキはマメ科の落葉高木 で東アジアから西アジアまで広い範囲に分布しているそうです。国内では本州から南 西諸島までの山野や川岸に自生しています。特徴的な美しい花ですが、小さな花20個 ほどの集合体でそれぞれの花弁は小さくて目立たなくオシベの花糸が4cmほどもあり 先端がピンクとなっています。かの松尾芭蕉もその美しさを中国春秋時代の絶世の美 女西施になぞらえ「象潟(きさかた)や雨に西施(せいし)がねぶの花(松尾芭 蕉)」と詠んだそうです。
千葉市政出前講座[2022年06月23日(Thu)]
明日、おゆみの公民館にて千葉市政出前講座を行います。環境問題は避けて通ること ができない私たちの課題です。身の回りのゴミの問題から地球規模の問題までその解 決のため千葉市がどのように取り組んでいくのかについてわかりやすく説明していた だきます。是非参加ください。24日10時から12時までを予定しています。
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