
3月と4月の活動予定[2022年02月28日(Mon)]
3月と4月の活動予定を掲載いたします。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]() |
![]() 3月と4月の活動予定[2022年02月28日(Mon)]
3月と4月の活動予定を掲載いたします。
![]() 高田町火事[2022年02月28日(Mon)]
![]() イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン[2022年02月27日(Sun)]
![]() クサギカメムシ[2022年02月26日(Sat)]
マイカーの扉を開けたらカメムシがとまっていました。真冬なのに、どこから飛んで
きたのでしょうか。図鑑で調べたらクサギカメムシらしいです。シソ科の落葉小高木
クサギにつくということでクサギカメムシとのことです。しかし、クサギだけではな
くほとんどの植物の葉や実から吸汁するため、農業害虫として農家を困らせているそ
うです。また、成虫で越冬しますが、住宅にも侵入し臭いで困らせたりするそうで
す。こんな逸話があるそうです。18年2月、日本からの自動車運搬船がニュージーラ
ンド・オークランド港で荷揚げを拒否されました。その船の中でたくさんのクサギカ
メムシが発見されたことが原因です。どこの国も、よその国からの害虫侵入には極め
て神経質な対応をとっていますのでやむを得ないことです。その船はどうなったのか
までは書かれていませんでしたが、船会社や荷主はずいぶん損害を被ったのではない
でしょうか。
![]() ニホンアカガエルの産卵[2022年02月25日(Fri)]
千葉県最重要保護生物ニホンアカガエルの産卵状況です。泉谷公園では昨年の初認日
は1月30日でしたので、今か今かと眺めていたのですが、2月13日になって下ノ池で
やっと産卵が認められました。その1週間ほどあと、菖蒲田で一気に40個ほど産み、
前年並みの数字になりましたが、ビオトープや下ノ池ではまだ昨年の産卵数にまで
いっていません。大百池公園観賞の池は昨年3月に入って90近く産みましたが、今年
は2月20日が初認日です。ニホンアカガエルの産卵は何がきっかけで始まるのかはよ
くわかっていませんし、その産卵数も年により変化しますので、産卵開始日や産卵数
で一喜一憂する必要ないといわれていますが、やはり気になります。写真で卵塊に細
い竹が差してありますが、数を数えるための目印ですので取らないでください。ま
た、ビオトープの卵塊2個が突然消えました。誰かの仕業か確証はありませんが、盗
らないでいただきたいです。
![]() 落ち葉ステーション[2022年02月24日(Thu)]
緑公園事務所が泉谷公園に設置した落ち葉ステーションの運用が始まります。公園を
散歩する方にこれは何ですか、何か生きものを捕獲するワナですか、など質問されま
した。そこで、今日にも公園事務所が説明看板を付けることになっています。また、
せっかく作ったのに空っぽではかわいそうなので、本会が落ち葉を10コンテナー分ほ
ど投入しました。地域の自然環境をよくするための小さな拠点としてうまく利用され
るようになれば良いなと思っています。ただし、同じ公園内にある落ち葉プールは本
会が公園内の環境保全目的にて管理していますので、他から落ち葉を持ち込んだり、
腐葉土を持ち出すことは行わないでください。
![]() キツネノカミソリ[2022年02月23日(Wed)]
泉谷公園の森の中でキツネノカミソリが元気よく葉を伸ばしています。他にもタチツ
ボスミレなど早春の草花の若葉がみられます。森の中では春が着々と準備されている
ように見られます。キツネノカミソリは、スイセンの葉を細くしたような形で昔の日
本剃刀に似ていますのでこの名が付いたということです。早春に葉を伸ばし、夏前に
はいったん枯れてしまいますが、月遅れのお盆のころ突然花茎を伸ばし特徴的な花を
咲かせます。ヒガンバナ科に分類され、同じ科のヒガンバナやスイセンと同じように
有毒成分を含んでいますので注意が必要です。ヒガンバナやスイセンは外来種です
が、キツネノカミソリは日本自生種です。しかし、日本固有種と書かれたものと、自
生地は東アジアの一部(日本、朝鮮半島)と書かれたものがありました。
![]() メンタマ看板[2022年02月22日(Tue)]
![]() マンサク[2022年02月21日(Mon)]
大百池公園城の台でマンサクが咲きそろいつつあります。葉に先がけて花が「まず咲
く」からマンサクらしいです。マンサク科の落葉小高木で日本固有種。花は、細長い
リボンのような花びらを持つ特徴的な姿をしています。ところで、マンサクをはじめ
ロウバイ、ヤツデ、ビワなどは真冬に花を咲かせます。これらは虫の手助けにより授
粉し実を付けますので、虫の少ないこの時期に花を咲かせるのは不利なように思いま
す。しかし、冬の間でもハエ、アブの仲間は活動していますし、冬にあいだだけ活動
するカワゲラ、ユスリカなど変わり者もいるようです。授粉を媒介する昆虫が少なく
ても、競争相手も少ないので大丈夫ということらしいです。それに、昆虫がたくさん
発生する春になれば、多くの草木が花を付けますので、今度は虫の取り合い競争とな
ります。香り、花の色かたち、蜜の量などで魅力を高めなければ虫に相手にされませ
ん。生きものは、生き延び子孫をつないでいくため、それぞれが考え抜いた生存戦略
をとっているようです。
![]() 美化活動[2022年02月20日(Sun)]
19日土曜日曇り空の下、有吉公園にて美化活動を行いました。ゴミ拾いと園路に飛び
出している街路樹などの選定はいつもの定番ですが、お祭り広場から四阿付近までの
側溝掃除と四阿付近のオカメザサの刈込に皆で取り組みました。四阿付近のオカメザ
サの刈込はここ数年少しずつ行ってきています。この辺りは通学路ですが、オカメザ
サが背丈ほども繁茂し視認性が悪く夕方などは「怖い」という声も聞かれました。3
年ほど前に四阿から上流側を根際からバッサリ刈込みましたら立派な石庭が出てきま
した。今回は下流側を刈り込んだところ、岩を抱え込んだ低い築山になっていまし
た。察するところ、30年ほど前おゆみの道がつくられたときには、この場所は四阿を
中心とする石庭だったようです。安全な通学路とともに心安らぐ空間を復元できたと
思っています。このほか、泉谷中学校下のアゼリアの植え込みの中に侵入したトウネ
ズミモチなどを伐採しました。途中パラパラ来たこともありましたが、何とか雨が来
る前に作業を終えることができました。この日の作業には21名が参加しました。
| 次へ
|
![]()
![]()
![]()
![]() ![]() ![]() ![]() |