
十月と十一月の活動予定[2021年09月30日(Thu)]
十月と十一月の活動予定を掲載します。
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![]() 十月と十一月の活動予定[2021年09月30日(Thu)]
十月と十一月の活動予定を掲載します。
![]() ヒメジョオン[2021年09月29日(Wed)]
おゆみの道の城ノ台への登り口近くでヒメジョオンが咲いています。他の場所でも
所々で見られます。キク科植物で明治のころ観賞用として持ち込まれましたが、たち
どころに雑草として全国に広がったそうです。1株で種子を4万個以上もつけ、その
寿命は30年以上といいます。またその生活型も1年草、2年草さらに多年草と環境に柔
軟に対応できるようです。別名はたくさんあり面白いです。ゴイシングサ(御維新
草)、メイジグサ(明治草)、テツドウグサ(鉄道草)は明治維新のころ渡来し、西
洋文明の広がりとともに生息域を拡大したことからの命名と思われます。ビンボウグ
サ(貧乏草)は手入れもできない庭にはびこっているさまでしょうし、カイコンソウ
(開墾草)は開墾したやせ地でも真っ先に生えてくるからでしょうか。センソウクサ
(戦争草)ハイセンソウ(敗戦草)、シュウセンソウ(終戦草)は空襲で焼け野原に
なったところでも目立っていたものと思われます。これらの名前は必ずしもヒメジョ
オンだけをさすのではなく、ほかの植物をさすこともあります。
![]() オオスズメバチ[2021年09月28日(Tue)]
![]() こまったもの[2021年09月28日(Tue)]
![]() 水仙花壇の草取り[2021年09月27日(Mon)]
![]() 自然観察会[2021年09月26日(Sun)]
25日土曜日、自然観察会「秋の虫と仲良くなろう!」を泉谷公園にて開催しました。
この日はいつものメンバーのほか親子連れ、小学生など24名が参加しにぎやかに行
われました。水辺、くさはら、森の中と環境が異なる場所ごとに虫を探し、お互いに
名前を教えあいしましたが、小学生の昆虫博士が物知りで案内人もたじたじでした。
この日の観察会はどんな環境にどんな虫がいて、それぞれがほかの生きものとどのよ
うな関係にあるのかを知るきっかけになることを願って行いました。チョウやバッタ
そしてトンボなど日ごろ見慣れた虫たちでもたくさんの種類があることを知りまし
た。ピラカンサにたかるガの幼虫(毛虫)や森の中に仕掛けたトラップの中の腐肉に
集まる虫たちなどに顔をしかめたり、鼻をつまみながら観察し、それぞれが環境の中
で果たしている役割の一端を観察することができました。
![]() ツマグロヒョウモン[2021年09月25日(Sat)]
南生実の畑でツマグロヒョウモンにあいました。濃い豹紋柄の翅の先が黒くその中に
白い線がある美しい蝶です。翅の先が黒いのが名前のいわれとされていますが、これ
はメスの特徴でオスには白黒の紋様はないそうです。メスの特徴が種の名前になって
いるのは珍しいように思います。(乏しい知識の中での思いですので確かではありま
せん。)このチョウの幼虫はスミレの仲間を食草としますので泉谷公園やおゆみの道
でも会うことがあります。本来の生息地は本州南西部ですが、北上を続けていること
でも有名です。環境省の「生きものみっけ2017」によりますとすでに新潟県から
南東北にまで北上していると記載されています。その原因は温暖化説が有力ですが、
園芸ブームでパンジー(スミレの仲間)の苗について北上したとの説もあるそうで
す。
![]() こまったこと2例[2021年09月24日(Fri)]
![]() アレチヌスビトハギ[2021年09月23日(Thu)]
有吉公園民家側遊歩道の脇でアレチヌスビトハギが花盛りです。ハギに似て紅紫色の
小さな花をたくさんつけています。北米原産のマメ科植物で、在来種のヌスビトハギ
の仲間です。ヌスビトハギの果実は扁平でちょうどメガネの様に二つの節にくびれて
いますが、此方は3〜6ぐらいまでにくびれます。これは容易な識別ポインドです。
国立環境研究所の侵入情報によりますと、1965年に大阪で確認されたとあり、北
関東、東北など一部の県を除きほぼ全国に広がっているそうです。この植物はセイタ
カアワダチソウと同じように他の植物の成長を抑制する物質を放出する作用(アレロ
パシー)を持つようです。そのせいなのか、年々勢いが良くなっているように思われ
ます。クチナシが負けてしまうとおもいますので、対策が必要かもしれません。
![]() ザリガニ駆除[2021年09月22日(Wed)]
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