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ゴミ2件[2020年01月31日(Fri)]
200130泉谷ゴミ.JPG200130ゴミ.JPG200130ゴミ (1).JPG
泉谷公園トイレ脇に4,5日まえから大きな鞄が放置されていました。忘れ物とは思 わないのですが、しばらくそのままにしておきました。昨日、中を改めると発泡スチ ロールの箱とテープライターとかいう代物がはいっていました。故障した道具ともど も捨てたのでしょう。もう1件はコインランドリー脇信号の辺りです。黒いビニール 袋が二重になっていますので、中味はわかりません。昨年暮れから、この場所で、似 たような黒いビニール袋が放置されているのはこれで3件目です。「犯人」は同一か どうかわかりませんが、ここに置けば誰かが片づけてくれると思っているのでしょう か。それもしゃくなので張り紙をしました。
2月、3月の活動予定[2020年01月31日(Fri)]
活動予定2002.jpg活動予定2003.jpg
20年2月〜3月の活動予定を掲載いたします。
大百池、地名のいわれ[2020年01月30日(Thu)]
200129大百池公園案内板.JPG200129大百池公園案内板 (1).JPG
大百池公園の入り口付近にある千葉市教育委員会が立てた案内看板です。いわく「古 代、この地域は麻績(おみ)氏が開発し、麻布を生産するため、この池で布をさらし たことから、この池の名前が付いたといわれています。」これでは麻を曝すことが何 故大百池になったのかの説明になっていません。他の資料を当たると、麻をさらす池 を「麻潤池(ヲホドイケ)」と呼んだことから「大百池(オオドイケ)」になったと 書かれています.ここを省略してしまったので訳の分からない案内看板になって しまったようです。しかし、麻潤池を「おおどいけ」と読める人は少ないと思います が、何故「大百池」の字をあてたのでしょうか。「百」は「ひゃく」、「びゃ く」、「もも」と読むのが普通で、「ど」と読むこともありますが、稀です。「オオ ドイケ」であれば「大戸池」でも「大土池」でもよかったように思います。この南生 実地域には江戸時代初期に大百池村のほか百亀喜(どうみき)村があったことが文献 で確認できるそうです。何か「百」にこだわる教養人がこの地域にいたのでしょう か。 話は看板に戻りますが、説明文のなかで一字だけ不自然に消えている字がありま す。よく見ると「釣」という字です。この看板が立てられた1993年頃は自由に魚釣り ができる珍しい公園だったようです。
ホオジロ[2020年01月29日(Wed)]
ホオジロ 200121調整池 (2).JPGホオジロ 200121調整池 (3).JPG
支川都川調整池の草原でホオジロが二羽エサをついばんでいました。オスとメスです が番なのか、たまたまなのかはよくわかりません。スズメほどの大きさで、東アジア に広く住んでいるのですが、あまり大きくは移動しないようで、この辺りでは一年を 通じて観察されます。この鳥のさえずりは複雑で「一筆啓上つかまつりそうろう」と か「源平ツツジ白ツツジ」ときこえるとされていますが、「なるほど!」と思うとき も「?」と思うこともあります。春先、木の枝のてっぺん辺りで姿勢良くそれらしく 鳴いている鳥がいればこの鳥です。千葉県の鳥に指定されていますので、千葉県民に とってなじみの野鳥かというと必ずしもそうでは無さそうです。
カンムリカイツブリ[2020年01月28日(Tue)]
カンムリカイツブリ200125 (9).JPGカンムリカイツブリ200125 (11).JPG
大百池ではほとんど見ることがない珍客です(と思います)。日本には冬鳥として飛 来しますが、一部では繁殖しているところもあるそうです。この近くでは東京湾沿岸 や千葉港内で普通に見られます。群で行動しますので、大百池のような小さな池にた だ1羽で降り立つのは珍しいと思われます。日本に来るカイツブリの仲間では一番大 きく普段見られるカイツブリの2倍ほどの大きさです。翼は濃い色をしていますが、 顔から首そして腹部にかけ白いですから遠目には白い鳥のように見られます。写真は うまく撮れていませんので、いなくならないうちに双眼鏡を持ってお出かけ下さい。
「おゆみの道の野鳥」を発行しました[2020年01月27日(Mon)]
「おゆみの道の野鳥」を発行しました。手軽に折ってポケットにでも入れられるよう にA4判2つ折りで、おゆみの道でよく見られる野鳥16種のカラー写真を掲載しま した。写真は本会監事である吉田孝徳さんが泉谷公園から大百池公園までのおゆみの 道で撮影した作品です。本会行事などで配布いたします。
野鳥観察会[2020年01月26日(Sun)]
25日、本会主催の野鳥観察会を行いました。今までは「オシドリに会いに行こ う!」というテーマで大百池公園を出発して泉谷公園までのコースでしたが、趣向を かえ泉谷公園を出発点にし、大百池公園を目指しました、それで気分を悪くしたので はないでしょうが、オシドリは1羽も見られませんでした。下見のときも2羽ほどし か見られませんでしたので少し心配です。子供連れ3家族も含め総員20数名になり ましたが、鳥を探しながらゆっくり歩きました。世間話が忙しく鳥はおろそかになっ たむきもありますが、それもこうした集まりの楽しみでもあります。途中、もと水車 小屋下の池の石垣上でカワセミがじっとしていましたのでじっくり観察することが出 来ました。大百池公園について本日のまとめが終わるか終わらないかそんなとき、普 段はほとんど見られないカンムリカイツブリが見つかり、本日観察できた鳥の数は2 5種となりました。
ダーウインと花粉症[2020年01月25日(Sat)]
DSCF1519.JPG
そろそろ杉花粉が飛ぶシーズンとなります。花粉症患者にとっては一年で一番うっと うしくて気合いが入らない季節です。岩波書店が出している雑誌に「世界」がありま す。この雑誌、政治経済中心の堅い雑誌ですが、1月号より花粉についての連載が始 まりました。花粉は恐竜が活躍したジュラ紀に発生したことや、役割、花粉研究の歴 史などが書かれています。これらは初めて知ることばかりですが、もっともびっくり したのは、「花粉症の原因植物がほぼ風媒花であることを最初に指摘したのは」ダー ウインであると書かれていたことです。さらにチャールス・ダーウインは「37年間植 物の受精の仕組みを詳しく観察し、進化論の核心部門に関する理論構築を行った。」 と書かれています。ダーウインについてはビーグル号でガラパゴス島に寄ったとき、 その群島に棲むフィンチの形態が多様であることを観察し進化論を思いついた、とい う程度の知識しかなかったので、正直たまげました。しかし、ネットで「ダーウイン  花粉症」で検索しても何も引っかかりませんでした。
春を待つ冬芽[2020年01月24日(Fri)]
サクラ冬芽200115大百池公園.JPGタブノキ200115大百池公園.JPGマンサク冬芽200115城の台.JPGモクレン冬芽200115大百池公園.JPGユキヤナギ花芽200115大百池公園.JPG
暖冬とのことですが、20日が大寒でしたからこの2,3日はずいぶん寒いです。寒い 時期の植物は余り変化がありませんが、冬芽を観察するとそれなりにおもしろいで す。堅いうろこで寒さから守っているもの、あたたかそうな綿毛でくるまれているも の、まったく無防備なものなど、それぞれの種ごとに特徴的なかたちをしています。 慣れれば冬芽でも木の名前わかるようです。また、早春に咲く植物はすでに冬芽を膨 らませて開花準備に入っているのも見られます。写真はすべて大百池公園で撮ったも ので、順不同でユキヤナギ、タブノキ、マンサク、サクラ、モクレンです。写真を見 てわかりますか。 正解は前の記事をご覧下さい。
「春を待つ冬芽」の答え[2020年01月24日(Fri)]
Aマンサク Bユキヤナギ Cサクラ Dタブノキ Eモクレン
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