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6月と7月の活動予定[2019年05月31日(Fri)]
19年6月と7月の活動予定を掲載いたします。
フタリシズカ[2019年05月30日(Thu)]
フタリシズカ190524泉谷 (1).JPGフタリシズカ190524泉谷.JPG
泉谷公園生態園下のうす暗いところにフタリリシズカが咲いていました。二本の花軸に 米粒ほどの白い花が10数個着いているだけのあまり見栄えのしない花ですが、名前 は例の静御前からもらったということです。別にヒトリシズカという野草があり、花 軸が二本だからフタリシズカ説がありますし、謡曲「二人静」にある静御前とその亡 霊が舞う姿になぞらえたともあります。よほどの想像力と教養がなければこの目立た ない花を見て静御前は思い浮かびません。脱帽です。もっとも、野草のフタリシズカ の花軸は2本とは限らず、1本や3本、4本の個体もあるそうです。
ヤマユリ[2019年05月29日(Wed)]
18-15B08-M05.JPGヤマユリ130528 (1).JPGヤマユリ130528.JPG
泉谷公園のヤマユリを増やすため協力していただいているヤマユリサポーターから現 在の育成状況の報告が集まってきています。報告期限が6月3日ですのでまとまり次 第報告しますが、今回はさわりを。15年秋に種をとり、16年に蒔いた株3種類を 見ていただきます。Aは育ちが良いもの、Bは遅いもの、Cはベランダでそだててい るもの、です。Aは草丈98cmで蕾も3個着いています。Bの草丈は一番大きなもので 23cmです。同じ管理をしているのですが、随分差がつきました。Cはマンションのベ ランダで育てています。草丈75cmで蕾も2個付けています。マンションのベランダで も上手く育てられることが判りました。ヤマユリサポーターは常時募集しています。 たくさんの方の参加をお待ちしています。
イボタノキ[2019年05月28日(Tue)]
イボタ (1).JPGイボタ (3).JPG
泉谷公園菖蒲田近くでイボタノキが咲いています。泉谷小のプール下あたりはすでに 終わりました。この木は意外に花期が短いように思いますが、気のせいかも知れませ ん。日本各地の山野に自生する落葉低木でモクセイ科イボタノキ属だそうです。同じ 属にネズミモチやトウネズミモチがあります。どおりで芳香と呼ぶには好みが分かれ る香り(臭い)が花期には漂っています。イボタノキとは変わった名前なので調べる と「イボタロウカイガラムシ」が着くからとあります。イボタという蝋を分泌するカ イガラムシだそうです。イボタロウカイガラムシを調べるとイボタノキにつくロウカ イガラムシだからとあります。さて。
チガヤ[2019年05月27日(Mon)]
チガヤ190524 (1).JPGチガヤ190524.JPG
有吉公園野球場近くの斜面でチガヤの穂が暑い日の光に輝いています。チガヤはイネ 科のいわゆる雑草で根茎がつながって拡がりますので、畑や花壇を作っているヒトに とっては難敵ですが、昔からこれと上手くつき合ってきたようです。根は漢方の原料 として止血や利尿を目的として処方されるそうです。また、若い穂を「つばな」とい い、噛むと甘いのでこれを食べる地方もあるそうです。また、今はやりの万葉集には 紀女郎が大伴科家持におくった歌として「わけがため吾が手もすまに春の野に抜ける 茅花(つばな)ぞ食して肥えませ」とあり、金子みすずの詩集にも「つばな」がでて くるそうです。チガヤの茎の節に毛があるものを「チガヤ(フシゲチガヤ)」とい い、ないものは亜種で「ケナシチガヤ」と呼ぶそうですが、交雑種もあると言うこと です。
シマヘビ[2019年05月26日(Sun)]
シマヘビ190524泉谷 (2).JPGシマヘビ190524泉谷.JPG
泉谷公園第1花壇あたりから森に入る石橋あたりでシマヘビにあいました。こちらも たまげましたが、テキもびっくりしたのか水路に落ちてしまい池の方に泳いでいきま した。シマヘビは先日あったアオダイショウよりやや小さいですが1m以上ありまし た。成体では縦縞があるのが普通で、ほとんど木に登らず地上性のため都市部では随 分減っており、千葉市のレッドリストではB(重要保護生物)に指定されています。 アオダイショウはC(要保護生物)です。アオダイショウに比べ攻撃的のようでヒト に向かって威嚇の姿勢をとることがあるようです。無毒なのでかまれても良いと考え る人はいないと思いますが、痛いですし、破傷風感染のおそれもありますので、近寄 らないのが一番です。
市長からの手紙[2019年05月25日(Sat)]
大百池公園の歩行者専用道路を塞いでいる植木業者の車がありましたので、土木事務 所に退去させるよう連絡しました。ところが土木事務所は退去させないで、逆にその 状態を認めてしまいました。これはおかしいと思い、「市長への手紙」を書きました (本ブログ「3月20日信じられないお役所仕事」をご覧下さい)。最近、市長の名前 で返事がきました。それを読んでたまげました。民家の植栽の植え替えのため便利だ 程度の理由で勝手に歩行者専用道路に侵入した車両に後追いで許可し、さらに終日そ こに駐車することを認めたのです。歩行者はその車両を避けて傾斜のある芝地を歩け るから大丈夫との判断です。問題が起きた当日は担当者とのやり取りでしたので、少 し程度の悪い担当者と思っていましたが、どうも土木事務所ぐるみ、歩行者の安全軽 視、業者の都合優先の発想が染み込んでいるようです。納得できませんので、改めて 「市長への手紙」を書きました。みなさんどう思いますか。
ガマズミ[2019年05月24日(Fri)]
ガマズミ190522泉谷.JPGガマズミ190522南生実 (1).JPG
泉谷公園菖蒲田の脇でガマズミが咲いています。ガマズミは在来種で全国の山地や林 縁で普通に見られる落葉低木です。秋には赤い実を付け野鳥が集まりますので、最近 では民家の庭木としても好まれているそうです。古い本ではスイカズラ科とのってい ますが、最近ではDNA研究による成果により、レンプクソウ科に分類されています。 聞いたことない名前ですが、中国地方以北の山地に自生する多年草だそうです。ガマ ズミとは変わった名前ですが、鎌の柄に使い、実が酸っぱいのでガマ(鎌)ズミ(酸 実)説がだいたい一番目に書かれています。さて。
うろこ雲?[2019年05月23日(Thu)]
190522うろこ雲大百池公園 (1).JPG
5月21日は気象庁の記録によりますと千葉では69mmの雨が降り、最大瞬間風速は2 1.9mだったそうです。次の日の午後、ふと空を眺めるとこんな雲ガ浮かんでいま した。普通の雲一部がうろこ雲状になっていました。これでもうろこ雲というのかど うか判りません。うろこ雲を見ると秋だなあと感じるのですが、モノの本によります とほぼ年中見られるそうです。この雲は30分ほどしたら普通の雲?になってしまい ました。
がれき[2019年05月23日(Thu)]
190416泉谷がれき.JPG190522泉谷.JPG
泉谷公園にしばらく前から敷石のがれきが野積みされていました。生態園前の敷石の 一部をはがしてアスファルト舗装しましたのでそれだろうとは推測できました。いず れ片づけるのだろうと思っていましたが、いつまでもそのままですし、ホタルの放虫 が6月に予定されていますので、公園事務所に問い合わせました。これは近くの水路 が埋まってしまっていて、脇の石たたみの遊歩道が歩けなくなっているので、その用 材として再利用するためそこに置いてあるとのことです。危険防止のためブルーシー トで覆いますとも返事がありました。これで危険防止になるかどうかはよくわかりま せんが、景観上は美的とはいえませんので、早く工事にはいっていただきたいもので す。
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