サトキマダラヒカゲ[2026年08月21日(Fri)]
泉谷公園の森の中で、小さなチョウに会いました。チョウといえば明るいところで出会うのがほとんどですが、森の中でもしっかり命をつないでいるようです。サトキマダラヒカゲと思います。北海道から九州まで広く分布するタテハチョウ科のチョウ。よく似たヒカゲチョウ類がいますが、眼状紋の並び方や大きさが見分ける手掛かりになります。千葉の雑木林や公園でも比較的普通に見られ、翅の表面は暗褐色で目立ちませんが、裏面には大小の眼状紋が並び、特に後翅の模様が特徴的です。林の中や林縁、木陰を好み、日なたを飛び回るというより、薄暗い場所をすばやく飛んでは木の幹などに止まります。幼虫は主に*ササ類やタケ類の葉*を食べて育ち、成虫は春から秋にかけて見られ、樹液や腐った果実などに集まります。



