カキツバタ[2026年08月11日(Tue)]
泉谷公園菖蒲田奥のビオトープでカキツバタが咲いています。本来は5月ごろ咲くのですが、遅れて咲いているわけではなく、2度目の開花と思われます。記録はとっていませんので、正確ではありませんが、この場所のカキツバタ(すぐ近くの水路のそれを含め)時ならぬときに花をつけることが多いように思い、調べますと世間でも多いようです。これは、春の開花後に再び花芽をつくり、条件が整うと開花する*二季咲き・返り咲き*に近い現象とありました。特に、株の栄養状態や日照、水温、気温などが影響し、夏に高温になったあと気温が下がるなど、季節の変化を植物が「春に似た条件」と認識すると、花芽が動き出すこともあるそうです。そのため、気象変動による生理的な開花という意味では、広い意味で「狂い咲き」と呼べます。しかし、*園芸品種には開花期が長かったり、返り咲きしやすい性質を持つものもあります**。*この公園のカキツバタは毎年季節外れに咲きますので、単なる偶発的な狂い咲きではなく、品種や株そのものの性質である可能性も考えられ、単純ではなさそうです。



