キツネノカミソリ[2026年08月07日(Fri)]
泉谷公園の森の中でキツネノカミソリが咲き始めました。森の中5か所ぐらいで咲くのですが、まず六通口から下りたあたりが咲き始めました。キツネノカミソリは本州以南の明るい山林内に自生する多年草で地下に球根を持っています。ヒガンバナの仲間で有毒です。早春、芽を出し、葉を展開するのですが、雑木林の葉が広がり林床に光が少なくなるころには枯れてしまいます。そして今頃になって突然花茎を出し開花します。記録によれば、泉谷公園のキツネノカミソリは、21年には全体で319本の開花が確認されましたが、23年には51本までに落ち込みました。その後少しずつ回復していますが、昨年は125本でした。特に変化が大きいのは、こやつ口から入ってすぐの左側斜面がキツネノカミソリの大きな群落があり記録によれば20年には151本の開花が確認されていますが、昨年はわずか10本です。これらの変化の原因はわかりませんが、今年は前年よりは多く咲いてほしいと願っています。



