キマダラカメムシ[2026年08月02日(Sun)]
*泉谷公園でキマダラカメムシに会いました。*中国や台湾などを原産とする外来種で、日本では2000年代以降に急速に分布を広げました。体長は18〜25mmほどで、黒褐色の体に黄色いまだら模様があり、脚や触角にも黄白色の帯が見られます。サクラ、ケヤキ、エンジュ、カキなどさまざまな樹木の汁を吸って生活し、秋になると越冬場所を求めて家屋に集まるため、不快害虫として問題になることがあります。刺激を受けるとカメムシ特有の強い臭いを放ちます。近年では都市公園や街路樹でも普通に見られるようになり、その分布拡大は日本の外来昆虫の代表例の一つとなっています。なお、写真のように樹皮の上で交尾している姿は夏によく見られます。交尾後、雌は葉の裏などに卵をかためて産み付け、孵化した幼虫は数回脱皮を繰り返して成虫になります。おゆみ野周辺でもすっかり定着した昆虫と言えます。



