ユキヤナギ[2026年03月07日(Sat)]
おゆみの道の信号脇のユキヤナギが花盛りです。扇田小脇のそれはまだ咲きそろって
いませんのでひときわ目立っています。ユキヤナギはバラ科シモツケ属の落葉低木
で、中国原産とされますが、日本では庭木や公園樹として広く植えられ、各地で春の
景観を彩る身近な花木です。細くしなやかな枝が弓なりに垂れ、その枝いっぱいに小
さな白い花を咲かせる様子が、まるで雪が降り積もったように見えることからこの名
が付きました。開花期は3〜4月ごろで、花には昆虫を引き寄せる蜜があり、ハナバチ
類などが訪れます。葉は細長く、芽吹きは早く、枝が密に茂るため生け垣にも利用さ
れます。刈り込みにも強く管理しやすいことから、都市の緑化や庭園で古くから親し
まれてきました。春を告げる花木の一つとして、桜の開花前後の景観を引き立てる存
在でもあります。



