ニホンアカカエルの産卵[2026年02月11日(Wed)]
泉谷公園でカエルの産卵を確認しました。見つけたのは雪が降った翌日2月9日です。
菖蒲田の薄氷が張った水の中に卵塊が一つありました。そしてビオトープにももう一
つ。産んだ主は千葉県レッドデータブックで最重要保護生物に指定されているニホン
アカガエルです。昔はごく当たり前にいたカエルですが、ご多分に漏れず都市化の影
響で生息域が狭まっていることに加え、冬田んぼに水を張らなくなったことが決定打
となって減少しているそうです。このカエル、冬眠中に起きだし、繁殖行動を行い、
そして再び冬眠するという変わった習性をもっています。何もこの寒い時期に起きだ
して、とも思いますが、他のカエルとの競合、外敵の活動時期など様々な要因を考え
ると彼らにとって有利な結果をもたらしているようです。前年は全体で84個の卵塊を
確認しましたので、今年はそれ以上を期待しています。



