オオバン[2025年12月26日(Fri)]
大百池の岸辺でオオバンがしきりに何やらエサを食べていました。この池で冬越しす
る水鳥の中では一大勢力で陸に上がって餌をとっているのは日常の風景です。オオバ
ンはクイナ科に属する水鳥で、全身が黒く、額からくちばしにかけて白い額板がある
のが大きな特徴です。湖沼や河川、ため池などに生息し、日本では冬鳥として各地で
見られます。泳ぎが巧みで、潜水して水草や藻類、底生生物を採食します。群れで行
動することが多く、岸近くでせわしなく首を振りながら泳ぐ姿も印象的です。オオバ
ンが陸に上がった時の観察ポイントは足の先です。カモのアシは指の間に幕がはって
水かきになっていますが、この鳥の指は独立していて、それぞれの指にビラビラがつ
いていて水かき同様の機能を果たします。弁足というそうです。



