クヌギ[2025年10月23日(Thu)]
おゆみの道の信号近くでクヌギが実をつけています。園路造成時に植えられたもので
はなく自生です。クヌギの実、いわゆるドングリですがその中でも大きくて魅力的で
す。クヌギはブナ科コナラ属の落葉高木で北総台地の雑木林ではイヌシデ、コナラな
どと並んで常連メンバーです。薪や薪炭原料として伐採しても再萌芽しやすいためと
いわれています。ところでドングリの木はクヌギに限らず毎年大量に実をつけます
が、そのほとんどはリス、ネズミや昆虫の餌となってしまいます。冬越しの間の腐敗
などもあります。生きて発芽し、再びドングリを実らせるほどになる確率はどれほど
なのでしょうか。ある資料によると、再び成木になり実をつけるまでの確率は1万分
の1とありました。もちろんこれは自然林での話です。この場所のクヌギはどこから
来たのか(運ばれたのか)わかりませんが、たくましく命を繋いだようです。拍手!



