カルガモ[2024年12月06日(Fri)]
大百池でカルガモが池底のエサを探っていました。カルガモは留鳥とされ年中同じ場
所にいるように思われています。しかし、この池のカルガモを見ていると、季節によ
り数が変化しているように思います。春本格的な繁殖期になるとほとんど見られなく
なり、夏のおわりころから徐々にその数を増やしています。おゆみの道の水路でたま
に親子ずれのカルガモを見ることがありますが、無事大百池までたどり着いた親子は
残念ながら見たことありません。カルガモは植物食性が強いですが、貝、甲殻類、小
魚などの動物もエサにしているようです。カルガモは潜水が出来ませんので、写真の
ように逆立ちして水の中のエサを探しています。(ただし、タカに襲われるなど緊急
時には水中にもぐることがあるとの話を聞いたことはあります。)