コムラサキ[2024年10月09日(Wed)]
泉谷公園水路脇の石垣のあいだに生えたコムラサキが紫色の小さな実をたくさんつけ
ています。もともと木が生えるような場所ではありませんので小鳥が運んだタネがう
まく育ったようです。コムラサキはクマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木です。
東北南部以南の湿地近くが本来の自生地ですが、多くの都府県でレッドリストに掲載
されているそうです。千葉県の09年度版レッドリッストには、湿地のハンノキ林のふ
ちに自生しているが減少しているとして「重要保護生物」に指定しています。野生種
は減少していますが、同じような実をつけるムラサキシキブの実の付き方はまばらな
のに対し、コムラサキは実つきが良く見栄えがするので、園芸店などでは「ムラサキ
シキブ」として売られていることも多く、人気の庭木だそうです。



