カルガモ[2024年08月08日(Thu)]
カルガモが大百池に戻ってきています。20数羽が岸に上がってのんびりしていまし
た。カルガモは留鳥といい、多くのカモの様に長い渡りをしないことはよく知られて
います。しかし、大百池で冬を越したカルガモも春になると少しずつ姿を消しいつの
間にか1羽も見られないようになってしまいます。遠くでなくともこの近くで産卵、
子育てをしたのでしょう。うまく育てられた親は家族連れでにぎやかに、育てられな
かった親は傷心の思いでこの池に帰ってきたものと勝手に思い込んでいます。今の時
期になってもまだ家族単位で行動しているのかどうかはよくわかりませんが、子育て
の疲れをいやしのんびりしているように見えますがどうでしょうか。