東京では桜が満開ということですが、当地では何日か遅れるようです。どこも桜は例
年になく早く咲いているようですが、落葉樹の芽吹きもずいぶん早いです。大百池公
園城の台ではイヌシデやカエデなどの落葉樹がみずみずしい若葉を広げており、桜と
新緑を同時に楽しめます。「新緑」は夏の季語ですが、この辺りでは5月連休あたり
と思っていますので、ずいぶん早くなったものです。考えてみれば、温暖化の影響は
桜だけに及んでいるのではありませんので、不思議ではありません。今年は特別な年
なのかどうかわかりませんが、なんか恐ろしいです。