大百池のスイレンの中に入ってダイサギがしきりに水の中を突いていました。ダイサ
ギは日本にいる白いサギの中では一番大きい鳥です。長い脚のかなりの部分が水上に
出ていますので、あの辺りはさほど深くないようです。大百池を公園に取り込むとき
には1mほどの深さだったということを聞いたことがあります。それに比べるとずい
ぶん池も堆積土砂で浅くなってきているようです。ダイサギですが、年中白い羽根で
変わらないように見えますが、夏には肩のあたりに飾り羽があり嘴は黒いのですが、
冬になると飾り羽根が消え嘴も黄色くなります。