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竹林伐採[2025年01月03日(Fri)]
千葉銀241227泉谷 (2).JPG千葉銀241227泉谷 (1).JPG
泉谷公園に隣接する千葉銀敷地の竹林伐採が始まっています(写真A)。これは千葉 銀敷地内から侵入する竹により公園側の野草が深刻な被害を被っていましたので、こ れを伐採して公園側と一体となった雑木林に転換させる計画の一環です。昨年から始 まり今年で2年目です。4年計画で伐採する予定ですが、竹林のあとに直ちに新しく木 を植えることは出来ません。写真Bをご覧ください。昨年の冬に伐採した地区です が、新しく竹が成長しています。これの刈取りを繰り返さないと木を植えても育ちま せん。雑木林の完成までには10年単位の年月が必要かもしれませんが、後戻りしない ように眺めていきたいと思います。
新年あけましておめでとうございます[2025年01月01日(Wed)]
新年明けましておめでとうございます。本会の活動は、今年4月より15年目の活動に 入ります。これまでもおゆみの道の環境をこれ以上悪化させないため、微力を尽くし てまいりました。しかしながらカタクリやキツネノカミソリは急速に減少に向かって おり危機的レベルに至っていますし、ヤマユリの生育環境も必ずしも期待される状況 ではありません。なお、一層の取り組みが必要でありますので、今後もできるだけの 努力を続けてまいります。多くの方に有形・無形のご支援・ご協力をいただきますこ とを期待しています。どうぞよろしくお願いいたします。
竹林の伐採[2024年11月28日(Thu)]
竹林伐採241127い泉谷 (1).JPG竹林伐採241127い泉谷 (2).JPG
泉谷公園に隣接する千葉銀行おゆみ野センターの竹林の伐採が始まりました。ちば銀 側から公園側に竹の地下茎が侵入し、山野草が育つ環境を痛めていましたので、すべ ての竹林を伐採しそのあと野鳥を呼べる雑木林にする計画の2年目の作業です。竹林 の伐採は今回を含めあと3回(26年まで)行われますが、その後、小鳥やカブトムシ などが集まる雑木林にするにはさらに数年かかると思われます。完成すれば泉谷公園 の魅力がまた一つ増えることになりますので楽しみです。
遺跡[2024年11月15日(Fri)]
遺跡241114南生実.jpg遺跡241114南生実2.jpg
大百池公園のすぐ西側の南生実の台地の上で遺跡の発掘が行われていました。9月3日 の激しい雷雨で台地上から下の新しい住宅街に土砂が流れ込みました。今は応急措置 として土のうが積まれていますが、本格的な法面工事をするための調査とのことで す。10カ所以上ピットが掘られていますが、焼けた土や柱のあとらしき痕跡、貝殻な どが見られますし、土器片も出土していました。ここから300mほどのところに森台貝 塚の碑が建っていますのでその外縁部の住居あとかもしれません。
おわび[2024年10月23日(Wed)]
投稿者の手違いにより「さくらさくさくウォークラリー専門部会」の記事が掲載されました。 抹消してお詫びいたします。
倒木[2024年09月20日(Fri)]
倒木240919泉谷 (2).JPG倒木240919泉谷 (3).JPG倒木240919泉谷 (4).JPG
泉谷公園の森の中でスダジイの大木が倒れていました。直径は30cmほどもあり、4mほ どの高さのところでボッキリ折れていました。折れたところを見るとずいぶん腐食し ていますので、ナラ枯れ病被害木かもしれません。倒れたところが通路にかからな かったのは幸いでした。このところ最大瞬間風速が10mを超える日が続いていますの で、これほどの大木はともかくとして直径10cmほどの枝は頻繁に地上に落ちていま す。これでも当たり所が悪ければ命にかかわります。風が吹く日は森の中に立ち入ら ないのが賢明のようです。
新しい遊具[2024年08月13日(Tue)]
新遊具240812大百池公園 (2).JPG新遊具240812大百池公園 (1).JPG
大百池公園の新しい遊具が開放されました。7月中には設置工事は完了していたので すが、しばらくフェンスに囲まれたままでした。何日か前に使用できるようになった ようです。昔は公園の遊具といえば、ブランコ、滑り台、シーソーが定番でしたが、 今では滑り台の進化型が主流のようです。今回設置された遊具は滑るところも変わっ ていますが、登る方法もさまざまな挑戦ができるようになっていて、子供たちも楽し いだろうなと思えます。しかし、この日は休日でしたが、炎天下の猛暑で誰も利用者 はいませんでした。
看板回収[2024年06月27日(Thu)]
回収した看板240626大百池 (1).JPG回収した看板240626大百池 (2).JPG
大百池に投げ捨てられた「エサやり禁止」の看板を回収し元通りにしました。普通の 長靴ではとても対応できないのは分かりますが、看板が投げ捨てられているところの 深さはよくわかりませんので、胴長をつけおそるおそる近づきましたが股下までの深 さはなく意外に浅かったです。大百池もずいぶん堆積が進んでいるようです。回収し た看板はやはりエサやり禁止の看板でした。ずいぶん汚れていましたので出来るだけ きれいにしてもとに位置に復元しました。
ボーリング調査[2024年05月29日(Wed)]
ボーリング調査240529大百池公園 (1).JPG
大百池公園の西側道路拡幅のためのボーリング調査が始まりました。この道は台地の 縁で細く車がすれ違うことが出来ません。大百池公園の北の谷地が開発され住宅地に なり通行量も増えたため道路を拡げることになりました。台地側に広げることは難し いので公園側を削って道路にすることに決まったようです。新しい住宅にお住まいの 方にとっては待ち望んでいたことですが、公園が削られるのは少し残念です。
貝塚?[2024年05月13日(Mon)]
南生実240512 (3).JPG南生実240512 (2).JPG
大百池公園の向こう側の谷地が住宅団地になってしまいましたが、今度はその上の台 地も宅地化されるようです。無縁塔のあたりに新しく道をつくるつもりなのか重機で 台地の縁を削っています。ならされた土の表面を見ると細かいカイガラがいっぱいで す(写真A)。そのほとんどは破砕されていますが、壊れていないハマグリの貝殻も たくさん見つけることが出来ます(写真B)。この近くの畑の脇に縄文遺跡森台貝塚 の石塔が建っていますので、ここもその一部なのかもしれません。埋蔵文化財がある 土地は開発前に調査が必要とされていますが、その気配はありません。しかし、一定 面積より狭い土地はその対象外ですし、そもそも埋蔵文化財がある土地としての指定 がない場所かもしれません。また一つ縄文遺跡が消えていきつつあります。なお、写 真Aの上部に見える白いものは現代のゴミです。
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