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キショウブ[2020年05月28日(Thu)]
キショウブ200518大百池公園.JPGキショウブ200513泉谷.JPG
大百池や泉谷公園の菖蒲田脇水路でキショウブが咲いています。菖蒲田のハナショウ ブで花をつけているのは1本、2本ですが、このキショウブはずいぶん前から咲いて います。ハナショウブはアヤメ科のノハナショウブを園芸用に改良したものです。江 戸時代に一大ブームの時期がありたくさんの系統、品種が作出されたそうです。しか しながら黄色の花を咲かせることはとうとう出来なかったそうです。明治の時代にな りヨーロッパ原産のキショウブが持ち込まれると瞬く間に全国に広がり、野外までに も進出し、在来種を圧迫するほどになり、いまでは「要注意外来生物」に指定されて います。美しい花を咲かせるので、駆除が進まないようです。千葉市内の自然を売り 物にする公園でもキショウブがどんどん植えています。話は飛びますが、ある時代劇 をテレビに見ていたら、池の端にこのキショウブが咲いていました。この時代には無 かったはずなのですが・・・。もっとも、娯楽番組でいちいち突っ込んでいたら、娯 楽番組にならないのかも知れません。昨日見たテレビ番組では、路地裏の長屋の間取 りが今時のマンション並でしたのでたまげました。
イタリアンライグラス[2020年05月27日(Wed)]
イタリアンライ200515谷先橋下.JPGネズミムギ200525おゆみの道.jpg
イタリアンライグラス もともとは牧草として渡ってきたのですが、今ではごくありふれたイネ科雑草として しられ、花粉症の原因にもなるらしく「要注意外来生物」に指定されています。和名 はネズミムギなのですが、牧草ですから生産性を上げるため品種改良が行われていま すので、種内変化が多いと書かれています。しかし、この辺りでみる限りさほどの変 化があるようには見られません。イネ科植物の受粉は、昆虫類の手助けを必要とせ ず、空中に花粉を放出するだけです。このため昆虫類のご機嫌を伺うための装飾や甘 い蜜を準備する必要がありませんので花の作りはきわめて地味です。イネ科植物の花 は小さな花がひとかたまりになっている小穂が基本で、この構造や枝や幹(桿)との つながり具合などで種の同定をするようです。外形だけで見分けられる種もあります が、ルーペや低倍率の顕微鏡が必要な種も多く、視力が衰えてきた年寄りには不向き な植物群です。
ナイス ジョブ[2020年05月26日(Tue)]
ホタルブクロ200525.JPGホタルブクロ200525 (1).JPG
このところ、泉谷公園から大百池公園までの間で業者による草刈りが行われていま す。写真はおゆみの道出逢いの辻付近の泉谷小下です。周りはキチンと草刈りしたの ですが、ホタルブクロの生えているあたりは残してあります。作業をした方はこの野 草の価値を知っていて残してくれたものと思います。草刈作業は見かけ重視で残して ほしい草花なども一網打尽ことごとく刈り取ってしまうのが当たり前のようです。お ゆみの道の道際にはヘメロカリスなどの園芸植物が植えられていますし、興味深い自 生の野草もありましたが、ほとんど刈り取られてしまい姿をけしたものも多いです。 逆に特定外来生物オオキンケイギクなどはきれいな花が咲いているから残すなど、ち ぐはぐな対応も見られました。今回の対応は私の中では「素晴らしい!」ですが、こ うしたことに興味のない住民から「業者の手抜きだ!」などのクレームがきて、刈り 取られてしまうことが心配です。 番外ですが、nice jobとgood jobはネイティブでは少し使い方が違うようですが、 日本語の「ナイス ジョブ」としてお読み下さい。
エゴノキ[2020年05月25日(Mon)]
エゴノキ200519有吉.JPGエゴノキ200523おゆみの道.JPG
エゴノキが枝先いっぱいに白い花をつけています。地表にたくさんのハナガラが落ち ていますので、すぐ判りますが、大百池公園から泉谷公園までのたくさんの場所でこ れを見ることが出来ます。北海道から沖縄まで日本全国の雑木林で普通に見られると あります。泉谷公園菖蒲田の脇に10mほどの大きな木がありますが、それ以外はおそ らく公園になるときに植えられたのだろうと、思います。たくさんの白い花が見事 で、「森のシャンデリア」ともいわれ、英国ではsnow bellと呼ばれているそうで す。やがて球形の果実になりますが、未熟の時は種皮、種子ともにサポニンという有 毒物質を含んでいます。熟すると種子の有毒成分は消滅するらしく、野鳥のヤマガラ はそれを知っているのか、器用に果皮を除いています。有吉公園四阿はすぐ脇にこの 木がありヤマガラのお食事風景を観察する絶好の場所でしたが、近頃は樹勢が衰えた のか、遭遇することが少なくなりました。
ナガオカモノアラガイ?[2020年05月23日(Sat)]
ナガオカモノアラガイ200518大百池 (2).JPGナガオカモノアラガイ200518大百池 (1).JPG
大百池公園の水際に生えているアシの葉っぱに1センチほどの見慣れない細長い貝が 付着しているのを見つけました。おや、水の中からこんなところまであがってきたの かなと、思いました。しばらく眺めていると、移動を始めたのですが、「つの」の先 に目玉がありますので、ふたたび、「おや、あんたはカタツムリかい。」といってし まいました。陸生の貝ですから、カタツムリらしくはありませんが、カタツムリと 言ってよいと思います。図鑑で調べたのですが、大きさや姿・かたちからして、ナガ オカモノアラガイと思われます。陸域から水域の移行するあたりの湿度の高いところ に生息していますが、ところによっては絶滅危惧種に指定されているそうです。研究 者も少なく、その生態はあまりよく判っていないようです。この近縁種にオカモノア ラガイ、ヒメモノアラガイ、ハブタエモノアラガイなどがあるそうです。ひょっとす ると、この大百池の個体もそれらのいずれかかも知れません。
チリアヤメ[2020年05月21日(Thu)]
チリアヤメ200510有吉.JPGチリアヤメ200519有吉.JPG
おゆみの道の谷先橋から語らいの池あたりまでの日当たりのよい草原のところどころ でチリアヤメが咲いています。草丈10cm程度ですからイネ科雑草が旺盛なところで はなく芝地のようなところで見られます(芝もイネ科ですが・・・)。名前の通り南 米チリやアルゼンチンが原産地の園芸植物ですが、球根のほか種子でも増え、ある程 度の寒さにも耐え、暑い夏は葉を落として休眠し栽培するのはさして難しくないそう です。そのため野外に逸出したものも生きながらえているようです。おゆみの道では 業者が行う草刈のタイミングによって見られる場所が年によって少しずつ違うように も見られます。
スイカズラ[2020年05月20日(Wed)]
スイカズラ200517 (2).JPGスイカズラ200517.JPG
おゆみの道の泉橋下あたり泉谷小学校の斜面近くでスイカズラが咲いています。一見 株立ちの木のように見えますが、サルスベリに覆い被さっているツル性の常緑樹で す。日本を含む東アジアに広く分布していますが、冬期でも葉が落ちないので庭園樹 木としても利用されているようです。ここにあるものは計画的に植栽されたものと思 えませんので、誰かがゲリラ植栽したか、小鳥が運んだものが定着したものと思われ ます。スイカズラは「酔―葛」と勝手に思いこんでいましたが、「吸いー葛」だそう です。この花は最初真っ白ですが、やがて黄色になります。酒を飲んで黄色くなるの はアル中末期で黄疸症状が出たのかと思っていたのですが、この花の根元には甘い蜜 が分泌されていますので、花の根元をちぎって道を吸うから「吸いー葛」だそうで す。スイカズラの葉・茎・花は解毒・利尿作用があり漢方や民間療法の薬として利用 されていますが、よい香りがあるので、香水やアロマの原料としても利用されている そうです。しかし、句集を眺めていたら、こんな句がありました。「すいかずら た まの揚羽の ながくゐず(中村汀女)」何故でしょう。
外出自粛[2020年05月19日(Tue)]
200509コイへの餌やり.JPG200510大百池公園.JPG200517駐車場あたり.JPG200517菖蒲田.JPG
緊急事態宣言が延長され外出自粛が引き続き要請されていますので、このところ公園 利用者が増えています。気温も高めに推移していますので水路に入って、ザリガニ釣 りなどに興じる家族連れをよく目にします。泉谷公園から大百池公園に至る水路のほ とんどの場所がくるぶしほどの深さなので幼児が入っても心配ありません。このよう なところはあまり見あたりませんので、おゆみ野の宝だということを多くの方に実感 していただけたものと思います。しかしよいことばかりではありません。駐車場が閉 鎖されていますので、駐車場の持ち込みゴミはほとんどなくなりましたが、四阿付近 の吸い殻は増えているように思われます。アルコールの空き缶もたまにあります。こ のほか、今に始まったことではありませんが餌やり禁止看板の前での家族そろっての 餌やり、釣り禁止看板が読めない釣り人等、困ったものです。
ウツギ[2020年05月18日(Mon)]
ウツギ200515有吉 (1).JPGウツギ200515有吉.JPG
有吉公園遊具広場の脇でウツギ(卯の花)が咲いています。卯の花といえば、例の歌 「卯の花のにおう垣根に・・・」の文句「におう」がよく話題になります。「卯の花 はちっともにおわない!」と。「におう」には、嗅覚を刺激する「におう」とともに 「美しく照り映える」とか「鮮やかに照り輝く」という意味もあり、歌はこちらの意 味だということは知られています。ある古語辞典を引いてみました。「にほふ」の項 には次のように書かれていました。「「にほふ」の「に」は「丹」で、赤い土の意か ら転じた赤い色。赤い色が浮き出て目立つ意が原義で、本来視覚的なものに関して使 用された。(中略)この用法が嗅覚に転用された。中古以降になると嗅覚での用法も 一般的になり、やがて視覚的な用法は忘れられた。」(全訳読解古語辞典:三省堂) 視覚が先だとは初めて知りました。
ニワゼキショウ[2020年05月17日(Sun)]
ニワゼキショウ200515大百池公園 (1).JPGニワゼキショウ200515大百池公園.JPG
日当たりの良い草原で今ニワゼキショウが花盛りです。日がかげると花も閉じ加減 で、あまり自己主張がなさそうなので、在来種と思ったのですが北米原産のアヤメ科 一年草だそうです。ニワゼキショウは「庭・石菖」。セキショウは泉谷公園菖蒲田の 両脇水路にびっしり生えていますので見慣れています。これとニワゼキショウを結び つけた想像力には敬服します。アヤメ科とショウブ科、花のかたちは全く違います し、葉っぱも細長いところは似ているといえば似ていますが、雰囲気はずいぶん違い ます。この二つを結びつけたものをご存じの方ご教示下さい。ニワゼキショウに似た ものとして、アイイロニワゼキショウ、オオニワゼキショウ、キバナニワゼキショウ など近縁種が近くに生えていることがあるそうです。
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ナイス ジョブ (05/27) 村瀬
斜面林伐採 (05/22) 村瀬
ヤマユリの花芽 (05/22) 村瀬
ウツギ (05/19) 土江
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