アカボシゴマダラ[2026年09月05日(Sat)]
大百池公園のシモツケにアカボシゴマダラがとまっていました。
アカボシゴマダラは、黒いはねに白い帯模様があり、後ろばねに赤い斑点が出ることが特徴のタテハチョウ科のチョウです。本来の自生地は奄美ですが、関東平野でみられるこのチョウは、遺伝子を調べると中国系で人為的に持ち込まれた系統とされています。幼虫は主にエノキを食べ、市街地の公園や雑木林でも見られます。在来のゴマダラチョウと似ますが、赤い斑点が目立つことが見分ける手がかりです。アカボシゴマダラは在来種と同じ食草を使い、年に3回ほど世代交代を行うため、オオムラサキ・ゴマダラチョウ・テングチョウなど,幼虫期にエノキを利用する蝶類を圧迫するおそれがあります。そのため、特定外来生物に指定されています。見つけ次第駆除するといいのですが、このきれいなチョウを殺すのはためらいがあります。



