泉谷公園の災害復旧工事の目印でしょうか、杭の上にノシメトンボが止まっていました。ノシメトンボはアカネ属の仲間で、いわゆる赤とんぼの一種でが、成熟してもあまり赤くならないので「赤くない赤とんぼ」とも言われるそうです。翅の先に黒褐色の斑があるのが大きな特徴で、この模様が名前の由来とありますが、ノシメ(熨斗目)が分からない人も多いようです。熨斗目は、布の一部にくっきりと模様や色の切り替えが入る見え方をいうそうです。体長はおよそ37ミリから52ミリほどで、赤とんぼの中では比較的大きめです。北海道から九州まで広く分布し、田んぼや湿地の周辺に多く、若いうちは林縁などで過ごすそうです。