マツバウンラン[2026年04月07日(Tue)]
泉谷公園第2花壇あたりの草はらで(花壇の中にも)細身で30cm以上野草が薄紫色の
花をたくさん咲かせています。マツバウンランです。空き地に広がっていますので雑
草とされていますが、雑草とするにはもったいない姿です。北アメリカ原産の帰化植
物で、日本では道端や空き地、河川敷などに普通に見られる一年草です。細く直立す
る茎に、松葉のように細い線形の葉を密につけることが名の由来です。春から初夏に
かけて、淡い紫色の小さな花を穂状に咲かせ、花は唇形で後方に距(きょ)をもつ独
特の形をしています。見た目は繊細で可憐ですが、繁殖力が強く、種子でよく増えて
群生することもあります。乾燥したやせ地でもよく育つため、都市部でも広く分布を
広げています。在来植物との競合が指摘されることもありますが、一方で春の景観に
やわらかな彩りを添える存在として親しまれているそうです。



