マガモ[2025年12月13日(Sat)]
大百池でのマガモです。カモ類は婚活シーズン真っ盛りで、オスはメスにアプローチ
するのに余念がありません。このオスもちょっかいを出しのですが、メスは別方向を
目指していますので不首尾だったようです。ところでマガモの首は青く光っていて、
見る方角によって変わります。これは、羽そのものに青い色素があるからではなく、
「構造色」と呼ばれる仕組みによります。首の羽には微細な層構造があり、光が当た
ると特定の波長だけが反射され、金属光沢のある青緑色(いわゆるアイリディセント
カラー)が生まれます。このため、光の角度によって青から緑、紫がかって見えるこ
ともあります。繁殖期の雄が目立つ理由は、こうした鮮やかな光沢が雌へのアピール
や縄張りでの存在感の強調につながるためとされます。



