新米の便りがテレビや新聞で報道される季節になりました。大百池北側の田んぼの稲
刈りが終わりました。5月の連休前に田植えをしたはずなので、わずか3ヶ月で収穫で
す。もちろん種をまき、苗を育てる期間もありますので、3ヶ月ですべてが終わるわ
けではありません。しかし、6月梅雨のころ田植えをし、秋に収穫、それが終われば
秋祭りという、教科書的季節の移り変わりから見ればずいぶん変わったものです。稲
刈りが終わった後の田んぼには、たくさんのカルガモが休んでいました。大百池のカ
ルガモの群れがちょうど良いとばかり、落ち穂を腹いっぱい食べたのでしょう。しま
むらの隣の田んぼはまだのようでした。