ハシビロガモ[2024年10月28日(Mon)]
大百池に水鳥が戻りつつあります。しばらくカルガモばかりでしたが、先日コガモが
2羽見かけました。そのごハシビロガモやオオバンも見られるようになりました。サ
ギの仲間も切られる日が多くなりました。千葉県野鳥の会が発行する「房総の鳥11月
号」に「千葉県の鳥 50年間の変化」という記事が載っています。そのうちいくつか
を紹介します。コハクチョウ、マガモ、オナガガモなど北極圏で子育てするカモの仲
間は増えているそうです。その理由が温暖化により子育てがしやすくなったためとい
うことですので、素直によろこべません。また、比較的大きな魚を食べるカワウ、ア
オサギ、ダイサギなどは増えていますが、小さな魚を食べるコサギ、ゴイサギなどは
減っているそうです。理由はよくわからないが増えている鳥としてハクセキレイ、オ
オバンなどがあげられています。写真はハシビロガモですが、繁殖地には北極圏を含
みますし、植物食性の強い雑食ですので増えているのでしょうか。記載がないので分
かりませんでした。