大百池公園のすぐ脇の稲刈りが終わったばかりの田んぼで、20羽ほどのカルガモが一
生懸命落穂を食べていました。落穂と言えど新米ですのでさぞかしおいしいと思いま
す。うらやましいことです。カルガモは大きな渡りをしないことはよく知られてい
て、ほぼ年中同じ場所にいるように書かれているものが多いようです。しかしここ大
百池では桜が終わるころから徐々に数を減らしほとんど見られない時期が2か月ほど
あるように思います。梅雨明け頃から帰ってくるカルガモが徐々に増え、今では50羽
ほどが池で羽根を休めています。暑さは依然続いていますが、これから多くのカルガ
モ以外の水鳥も戻ってくると思います。楽しみです。